環境・自然・動物の保護活動やSDGsの取り組み情報サイト

小笠原諸島

2021.5.13

世界遺産の島、小笠原諸島の魅力をご紹介。


目次

今回は、日本の世界遺産の島、「小笠原諸島」についてお伝えいたします。

小笠原諸島とは!?

小笠原諸島は世界遺産に、平成23年6月に登録されました。

独特な自然の価値が認められたのです。

東京都でありながら、その島の緯度は沖縄とほぼ同じ。

その為、とても暖かい気候の島です。

小笠原諸島は、諸島ということだけあり、複数の島から成り立っています。

小笠原諸島は父島・母島・兄島などなど、家族のような名前の島々で成り立っています。

あの、硫黄島も小笠原諸島になります。

詳しくはこちらから

小笠原自然情報センター

参照:小笠原自然情報センター公式ページ

この大自然の小笠原諸島の今回は父島の付近の海でダイビングをした時のお話しです。

大興奮・絶景・国内でも別格の素晴らしい海

小笠原諸島の周りにはイルカやクジラが暮らしています。

その為、観光客の方の主なレジャーはシュノーケルやダイビングの他に、ドルフィンスイムやホエールウォッチング。

私が行った時は残念ながらクジラのシーズンでは無かったので、会うことは出来ませんでしたが、野生のイルカと大海原で泳ぐことはできました!

クジラの主なシーズン
・ザトウクジラ 2月~4月がベスト
・マッコウクジラ 通年

海況や天候によって、荒れやすい時期もありますので、ご興味ある方はこちらから詳細をご確認くださいませ。

小笠原ホエールウォッチング協会(OWA)

私は、さらにダイビングもしたのですが、何と素晴らしい海でしょう。

その時の感動の一部をご紹介します。

海底にはこんな遺跡もあります。

硫黄島が近くにあることから想像できるように、この辺りは第二次世界大戦の戦闘が起きた場所でもあります。

その為、島や海底には多くの戦跡があり、戦闘機や砲台を見ることができます。

その一部は海底にも沈んでおり、今はお魚たちの住処として存在しています。

凄いですね。

ダイビングの良いところは、自然を感じるだけでなく、こういった歴史を知ることも出来るのです。

そして、豊かな自然を象徴するかのごとく、大量の魚たち。

条件が揃えば、沖縄越えの日本最高の海ではないか!と思っています笑

初心者の方でも潜れる水深にたくさんのお魚たちがいるので、ぜひ行った際は潜ってみてくださいね!!

さて、この小笠原の海で私が一番気に入ったのは、この子

この雪の結晶みたいな生き物は、実はクモなんです。

名前は忘れてしまいましたが笑

海底でグローブにまとわりついてきました。

こんなクモに出会えるなんて思っても見ませんでした。

海の中って本当に神秘です。

いかがでしょうか。

小笠原諸島の海の良さが少しは伝わりましたか?

続いて、陸地のご紹介です。

小笠原諸島の陸に残された戦跡

小笠原諸島は第二次世界大戦の戦いを起きた地域でもあるとお伝えしたかと思います。

その為、海の中だけでなく陸地にも戦跡が多数残っています。

戦跡ツアーもあるので、ご興味がある方はぜひとも参加してみてください。

沖縄や広島や長崎では語られなかった歴史が、そこにも残ってます。

世界遺産に登録された大自然の森の中に、今も残る兵器の残骸。

70年以上が経過した今もこうして自然に還ることなく存在しています。

海の中だと魚たちの住処になりますが、陸地だと住処になるってことは少ないのではと思います。

さらに戦跡にはこのような穴もあります。

この中に入ることができたのですが、この先にあるのは….

なんと大砲でした!!

凄いですね。

戦争の時は、実際にこの穴の中に日本兵がいて、この大砲で敵を狙っていたのですね。。。

他にもたくさんの戦跡が小笠原諸島には残っています。

ぜひ、小笠原諸島に行った際は、こういう歴史に触れてみても良いのではないでしょうか。

そして、小笠原諸島の陸地はもちろん戦跡だけでなく、世界遺産に登録された大自然も魅力の一つ。

小笠原諸島の大自然

これが小笠原諸島にある登山できる山頂付近からの写真です。

素晴らしい景色ではないでしょうか。

これは、日本ですよ。。。

この大自然。

そして、日本本島から離れている分、独自の生態系や固有種も多くいます。

陸地ではあまり生き物の写真を撮れなかったので一部をご紹介します。

陸地はダイビングと違って、ライセンスなども必要ないですし、

家族でも見て回ることができるので、ぜひご自身の目で、多くの生き物たちを観察してみてください。

歩き回るのは疲れますが、森の中を生き物を見たり戦跡を見たりするだけで、あっという間に時間は過ぎ去っていきます。

また、今回写真は無いですが、小笠原諸島にはウミガメが産卵をしにきます。

私が森の中を歩き回って見つけて砂浜には、ウミガメの卵の殻がたくさんありました。

この砂浜で、多くのウミガメが生まれ、小笠原諸島の豊かな海で育ち、またこの砂浜に帰ってくるのかな。

そんなことも考えながら。

普段都会慣れしている人ほど、

一度この地を感じたら、その感動を忘れないのではないでしょうか。

それほど、素晴らしい自然がこの小笠原諸島にはあります。

1人旅の方も結構多いイメージだったので、1人でも安心ですよ。

なんせ、小笠原諸島は船で行くし、その船もあまり便が無い。その為、友達と予定合わすのも難しいですからね。

だけど!!行くまでの苦労をするだけの価値がその島にはあります。

現状はコロナの影響もあり、なかなか外出や旅行が難しい環境ですが、

コロナが落ち着き、気兼ねなく旅行ができるタイミングになったら、ぜひこの小笠原諸島に行ってみてください。

では

関連記事

雨

2020.7.1

【バイオミミクリー】雨との付き合い方

Staff

阿部

川と緑の道

2022.6.19

テラリウムの住人③ コケとの生活

Staff

こびと

サクラ

2022.4.18

4月のお祭「鎮花祭」 桜が散るタイミングで疫病退散を祈る! 

Staff

佐久間

パール

2021.9.27

水と貝の命が生み出す宝石「真珠」について

Staff

佐久間

BlogのCategoryから記事を探す

Staffから記事を探す

Pickup Contentから記事を探す