SDGs アクションプラン2022について
KATSU
目次
2022年が始まって早1か月が経とうとしています。
さて今回はSDGsアクションプラン2022についてご紹介いたします。
SDGs アクションプラン2022とは
SDGs推進本部が令和3年末に掲げた2022年のSDGsについての目標です。
【一部抜粋】
政府としては、2023 年に日本が G7 議長国を務め、国連で SDG サミットやユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)ハイレベル会合等の SDGs に関する大きな節目の会合が開催されることも念頭に、2022年はSDGsの達成に向けて国内実施・国際協力をより一層加速するという決意のもと、「SDGs アクションプラン 2022」を定める。
参照:SDGsアクションプラン2022 全文はこちらから
2022年の今年から政府としてもこのSDGsについての取り組みを加速していくそうです。
これは凄く楽しみです!
さて、SDGsといっても様々な取り組みがあるのをご存知でしょうか。
簡単にご紹介しますね!
SDGsとは
持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals)の頭文字をとってSDGsです。
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

文章・画像参照:外務省 SDGsとは https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
今回はレベラの活動と親和性が高い、『14、海の豊かさを守ろう』についてお話しします。
SDGs『14、海の豊かさを守ろう』
皆様は【大阪ブルー・オーシャン・ビジョン】をご存知でしょうか。
記憶にもまだ新しい、2019年6月に日本の大阪で開催されたG20サミットにおいて、
日本は2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指すということを、他国の首脳間で共有したものです。
簡単に言うと、海洋問題の1つ。プラスチックのゴミを海から削減しましょう!ということです。
これはかなり難しい課題ではありますが、いま、多くの企業・団体・個人が知恵や技術を活かして、実現に向けて進んでいます。

画像参照:Pixtabay
企業では、リサイクル技術を活かしてプラスチックを衣類や物に再利用したり、
海に流れるゴミの回収技術を高めたりと、アプローチ方法は様々です。
日本だけでなく世界各国の多くの人々が、環境改善に向けての新たな取り組みを始めています。
国が世界が改善を目指して動いている2022年。SDGsをさらに加速すると掲げた2022年。
これからの時代を生きる企業や個人は、SDGsに配慮した取り組みをしている人達だと感じます。
2022年はレベラの活動でも、何か海洋プラスチックごみ削減に向けた取り組みが出来ないかを考えています。
『砂浜のゴミを拾う』『砂浜に繋がる町のゴミを拾う』『そもそもあまりゴミを出さないようにする』など、些細なことからですが、始めていこうと考えています。
でも、今あげた内容の特に『 そもそもあまりゴミを出さないようにする 』って、準備もいらないし、今この瞬間から、たった1人でも始めれる取り組みですよね?
そう。SDGsは海洋問題だけでなく、個人でも出来る取り組みがたくさんあります。
国や企業の方がより大きなことをできると思いがちですが、個人が全員この意識を持った行動をする方が、実は大きなことが実現できます。
国や企業の取り組みは個人ができることを増やすきっかけです。
こちらは大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの紹介動画です。
コロナ禍で様々なことが起きたこの2年を取り返すのは、SDGsが鍵だと思います!
SDGsの取り組みが加速する2022年、一緒に小さなことから始めてみませんか。