鳥を一時保護する際は、まず安静にできるようその鳥の一回りか二回り大きいくらいのサイズの、段ボールなどの箱に入れます。
保温にはペット用のヒーターを箱の下に置くのが理想ですが、ヒーターがない場合は、50~60度ほどのお湯を入れたペットボトルをフェイスタオルなどでくるみ、直接当たらないように側に置いておくという方法もあります。
簡易型の使い捨てカイロを使うと、鳥が酸欠を起こすことがある為、箱の中には入れないようにしましょう。
また、時期によっては、保温によって熱中症を起こしてしまう場合もあるので注意してください。
回答協力:NPO法人ジャパンワイルドライフセンター