2024.9.28
今まで廃棄埋め立て処理されていた廃棄石膏ボードを土壌還元できる仕組みを構築
(原文)日本全国の各地域で発生し埋め立て処理されている石膏ボードを、その地域で回収し地域の土壌に循環する仕組みの構築のため、関係各方面から有識者を集結した資源循環コンソーシアム 代表 松本總(日本土壌協会会長、東京大学名誉教授)を立ち上げました。天然資源循環国際コンソーシアムは、この取り組みをはじめとし、土壌の専門家、農業分野のプロフェッショナル、そして資源活用に取り組む様々な企業や自治体との連携を通じて、持続可能な資源循環システムの全国展開を目指します。
引用:今まで廃棄埋め立て処理されていた廃棄石膏ボードを土壌還元できる仕組みを構築 各方面の有識者を集めた天然資源循環国際コンソーシアムも始動
チアセブンアーチ編集部からのコメント
・この記事はPR TIMESに掲載されている内容を元に記載しています。
今まで捨てられていた石膏ボードが、農業に役立つなんて発想がすごいですし、まさに循環型社会の実現に一歩近づいている感じがします。特に、廃棄物をただ捨てるのではなく、農地の改善に役立てるなんて、環境にも優しいし、農業の現場にも嬉しい取り組みですよね。
地域ごとの土壌の特性に合わせて再利用するっていうのも、ただ単に廃棄物を利用するのではなく、ちゃんとその土地や作物に合った方法を考えているところが素晴らしいと思います。しかも、ドローンを使ってリモートセンシングで管理するなんて、最先端技術をうまく取り入れていて、まさに未来の農業って感じですね!
この取り組みがもっと広まって、地域社会や環境に良い影響を与えていくのが楽しみです。