2022.10.13
気候変動と戦いたかったら、女の子に教育を!?
女の子の平均就学年数が上がるほど、気候変動に対するレジリエンスが向上
「女子教育」と「気候変動」―これらは密接に関わっているものの、同時に語られることはほとんどありません。たとえば、サブサハラ・アフリカでは、約5,200万人の女の子が学校に通うことができていませんが、これは教育を受けられない女の子たちが、将来仕事を得る機会を失うという問題や貧困だけでなく、これらの地域の気候変動に対するレジリエンスが低下することも意味しています。一方で、女の子の平均就学年数が上がれば上がるほど、国の気候変動に対するレジリエンスが向上するということが、研究で明らかになっています。
コンサベーション・インターナショナルが南アフリカで現地の敎育省や保健省と協力して実施したプログラムでは、わずか一年足らずで女子生徒に大きな変化をもたらしました。
その変化とは?詳しくはブログでご覧ください。