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ウミガメ
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2020.8.26

ボランティアスタッフにインタビュー エバーラスティング・ネイチャー

実際にボランティア活動をするスタッフの方に、インタビュー!

ということで、今回は実際にエバーラスティング・ネイチャーさんでボランティア活動をするA.Kさんに、

インタビューをしてきました。

各質問の後に、それぞれご回答を記載いたします。

― 団体でのボランティア活動をしようと思ったきっかけを教えてください。

ハワイでスキューバダイビングをした時にウミガメに出会えてから、海の中を飛んでるみたいに泳ぐウミガメに興味を持ちました。

アオウミガメは顔もかわいくて ♪ 日本国内でもウミガメに会えるのかを調べていたら、小笠原諸島でアオウミガメに会えることを知り、

住み込みの調査ボランティアの募集を小笠原海洋センターのホームページで発見しました(小笠原海洋センターはエバーラスティング・ネイチャーが管理・運営している施設です)。

当時、フリーターだったのでアルバイトを辞めて次のアルバイトを始める前に行けるチャンス!

と思いたち小笠原海洋センターのウミガメ調査ボランティアに応募して採用されたのがきっかけです。

-団体でのボランティア活動を通して、新たに得た知識や経験などを教えてください。

ウミガメ漂着死体の調査ではウミガメの種類、大きさ、解剖して胃や腸の内容物を採取します。

人間の作り出すモノ(プラスチックゴミなど)がウミガメの体内から発見されるとショックでした。

そこから私たちが気づき、アクションを起こすことがウミガメの生活環境改善につながるので、

多くの人に興味を持ってもらいたいと思います。

ウミガメ

-団体のボランティア活動を継続していくには、この意識やこのスキルは必要!というのがあれば教えてください。

何よりもウミガメが好き、絶滅してほしくないという意識が一番ですかね。

私は活動支援グッズの制作にも関わっているので、どんな商品が支援してくださる皆様に提供できるかも常に考えています。

エバーラスティングネイチャーボランティア風景

-最後に一言、何かあれば教えてください。

もしチャンスがあればウミガメの産卵シーンをビーチに上陸から海に帰るまで、見ていただきたいと思います。

あんなに大きな体を動かして穴を堀り、卵を産み落として埋めて海へ戻る一連の動作は、

ゆっくりと長きにわたる行動ですが母カメの力強さや忍耐力を感じとれます。

私は小笠原で見ることができました。感動のひとことでした。

今年は旅行やイベントなど行きにくい状況ですが、人間が動かない分自然界の生命力がアップしていることを願うばかりです。

ぜひ、エバーラスティング・ネイチャーの活動状況や活動支援に興味を持っていただけるようよろしくお願いいたします。

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