2022.5.11
鳥の世界にも見られるジェンダー格差
鳥の世界にもジェンダー格差がある?
ジェンダーの不平等は、社会の隅々にまで影響を及ぼし、発展を妨げ、不公平を助長する風土病のようなものとも言えます。自然保護の世界も例外ではありません。未だに多くのジェンダー格差が存在し、中には最も予想しにくい場所に隠されていることもあります。
例えば、鳥の種の記述名といえば、ルリイカル(Blue Grosbeak)のメスは青色がほとんどなく、アカフウキンチョウ(Scarlet Tanager)のメスには緋色は全く見られません。
ノドアカハチドリ(Ruby-throated Hummingbird)のメスの首は赤くなく、コウライキジ(Ring-necked Pheasant)のメスは英名のように白い輪が首にないなど、数え上げればきりがありません。
オスメスが似ているから同名なのか、それともオスだけを現わしているのか、どちらなのでしょう。
鳥類のオスとメスへのジェンダー格差について、上記は記事一部抜粋してご紹介しております。
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