2024.9.24
【能登半島豪雨】支援チームが珠洲市に出動、ヘリ搬送や物資支援を実施
(原文)空飛ぶ捜索医療団は、令和6年能登半島地震の発災以来、石川県珠洲市を拠点に支援活動を継続してきました。
9月21日(土)、奥能登地方に線状降水帯が発生し、輪島市・珠洲市・能登町に大雨特別警報が発令されたことを受けて、珠洲市に駐在するスタッフが支援活動を開始。駐在スタッフに加え、広島県神石高原町の本部からも同日中に緊急支援チームが出動、9月22日(日)に珠洲市に到着し、避難所支援や物資配布を行っています。
9月23日(月)には、珠洲市の要請を受け、ヘリコプターによる孤立集落からの住民搬送を実施しました。
引用:【能登半島豪雨】支援チームが珠洲市に出動、ヘリ搬送や物資支援を実施
チアセブンアーチ編集部からのコメント
・この記事はPR TIMESに掲載されている内容を元に記載しています。
この度の能登半島での豪雨災害に際し、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンの「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」が迅速に支援活動を開始されたことに、深い感銘を受けました。特に、避難所支援や物資配布のみならず、孤立した集落からの住民搬送といった現場での迅速な対応には、真摯な使命感が感じられます。災害発生からわずか数日の間に、必要な支援を届けるために全力で取り組んでいる姿勢には、支援を受けた方々だけでなく、多くの人々に希望と安心を与えたことでしょう。
また、地域コミュニティとの密な連携や、日々の戸別訪問を通じたきめ細やかな支援が、こうした素早い対応を可能にしたことは非常に重要なポイントです。災害はいつ、どこで起こるか分からない中で、このように準備が整った支援体制があることに、心からの感謝を感じずにはいられません。
この活動が引き続き成功を収め、地域の復興が一日も早く進むことを心より願っています。