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株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン

2024.2.28

AWARE Dive Against Debrisデータによる画期的な市民科学の成果

PADIのダイバーたちは、市民科学者としてDive Against Debris調査に参加したり、Dive Against Debris スペシャルティコースを受講することにより、画期的な新しい研究に重要なデータを蓄積する事に貢献できます。そしてその成果のひとつとして、皆さんの調査データを基に作成された科学論文集がScience Directから発表されました。この世界初の論文は、海岸線で見つかるごみと海底で見つかるごみとの関係について分析しています。

この論文に使用されたデータは、PADI AWARE FoundationのDive Against Debrisによる海底調査とOcean Conservancyの国際的な海岸清掃から直接得られたものです。PADI AWARE Foundationのグローバルオペレーションディレクターであるダナ・ムーアは、この素晴らしい海洋ごみの研究について詳しく紹介し、そしてこの研究は海洋保護活動にどのように影響が出てくるかを教えてくれました。

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