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2024

2024年、愛玩動物飼養管理士がオススメする キャットフード5選

2024.1.14

目次

※本記事にはプロモーションが含まれています

猫好きの皆さん、普段どんなキャットフードを選んでいますか?

世の中には本当にたくさんの種類のキャットフードがありますね。

新しいフードを買ってみたのはいいものの、猫は好き嫌いがはっきりしているので、フードがまるっと無駄になるなんてことも”猫あるある”ですよね。

猫が健康に生き生きと暮らすために良質なキャットフードは欠かせません。

できれば無駄な出費は抑えつつ、良質なキャットフードに早く出会えたら嬉しいんじゃないでしょうか。

この記事では、動物のプロ、愛玩動物飼養管理士がオススメするキャットフードを厳選して5つご紹介します。

子猫
画像引用元:iStock

キャットフードはAAFCOやFEDIAFがオススメ

アメリカとフランス飼料検査官協会の『AAFCO』と『FEDIAF』は、ペットの食品安全基準の世界的権威です。

これは、ペットが健康に生きていくのに必要な栄養素が全て入っているという印です。

もちろん他にも良質な国産キャットフードはたくさんありますが、安価なキャットフードは大抵、あまり猫には食べさせたくないと思うようなものが入っています。

残念ながら日本のペット食品基準は海外に比べて低いと言われています。

その証拠に、日本のペットフード業界は国の法律ではなく海外のAAFCOやFEDIAFの基準を参考にしているのです。

しかもそれはあくまで基準なので、守らなくても罰せられることはありません。

つまり、このふたつの表記がないということは、その基準も守っていないフードということになるんです。

ちょっと恐いですよね。

なので、私たち一般の飼い主が良質なフードがどうか簡単に判断できる材料のひとつとして、AAFCOとFEDIAFという表記を探すことをオススメします。

画像引用元:iStock

泌尿器疾患を予防できるキャットフードがオススメ

猫の病気で多いのは、ダントツで腎臓病や尿路結石などの泌尿器疾患です。

ある程度年齢を重ねた猫は、この病気を防ぐことが長生きのポイントになってきます。

それでここでは主に泌尿器疾患予防に役立つフードをご紹介します。

1ST CHOICE(ファーストチョイス)

1990年にカナダで誕生したファーストチョイスは、世界20ヵ国で販売実績があるブランドです。もちろんAAFCOマークが入っているので、総合栄養食として安心して猫に与えることができます。比較的安価で購入できるので、良質かつコスパの良いキャットフードを探している飼い主さんにとっては嬉しい商品です。

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mog nyan(モグニャン)

インターネット限定で購入できるモグニャンは、腎臓機能をサポートするオメガ3脂肪酸が2.5%入っているのでオススメです。肉ではなく魚をメインにしているので、肉の匂いがちょっと苦手、という方にはもってこいの商品です。タンパク質が多く水分量が少ないので、あげすぎには注意してください。

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ACANA(アカナ)

アカナはヒューマングレードといって、人間が食べても安全なくらい良質な原材料で作られています。さらにグレインフリーなので、穀物アレルギーの猫や胃腸を壊しやすい猫にとってはオススメです。ただ、こちらも高タンパクなのであげすぎには注意が必要です。

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FORZA10(フォルツァ10)

イタリアのペットフードブランド、フォルツァ10は、人工着色料や添加物を一切使っていません。また低タンパクなので、腎臓の弱い猫にはうってつけと言えます。ただ、食いつきを良くする添加物も使っていないため、猫によっては好き嫌いが分かれて食べてくれないというケースもあります。

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HAPPY CAT(ハッピーキャット)

ドイツ産まれのハッピーキャットはFEDIAFの基準を満たしているだけでなく、ヒューマングレードとして人間の食用基準もクリアしています。さらにグレインフリーなので、アレルギー体質の猫にもオススメです。ミネラルが低く設定されているので、下部尿路疾患を患っている猫にも配慮されたキャットフードです。

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画像引用元:iStock

まとめ

いかがでしたか?

試してみたいフードがあったでしょうか?

安価なキャットフードは確かにお手頃ですが、長い目で見ると猫の健康に貢献するのは間違いなく良質なフードです。

飼い猫の健康は100%飼い主に依存していると言っても過言ではありません。

それで、猫が毎食口にするキャットフードは猫のためになるものを選びましょう。

あなたの愛する猫が健康に長生きしますように。

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