猫のしっぽの仕草の意味は?7つのサインでわかる猫の気持ち
2025.1.8
目次
犬ほど表情が豊かではないと感じる猫ですが、実は、しっぽで感情や気持ちを表現しているんです。今回は、猫のしっぽの仕草と意味についてご紹介していきます!
猫がしっぽをピンと立てる仕草はどんな意味がある?
猫がしっぽをまっすぐ上に立てているときは、嬉しい気持ちや甘えたい気持ちの表れ
特に、飼い主さんに近づいてくるときにこの仕草を見せることが多いです。
これは「あなたが大好き!」というサインなので、たくさん撫でてあげましょう。
猫がしっぽの先だけ動かす仕草はどんな意味がある?
しっぽの先端だけが動いているときは、猫が何かに興味を持って集中しているサイン。
例えば、獲物を狙っているときや、新しいおもちゃに興味を示しているときに見られます。
そんな時は、邪魔をせずにそっと見守ってあげましょう。
猫がしっぽをゆっくり左右に揺らす仕草はどんな意味がある?
しっぽをゆったりと左右に揺らしているときは、猫がリラックスしている状態。
猫がお気に入りの場所でくつろいでいるときや、日向ぼっこをしているときに見られる仕草だそうです。
そんな時は、猫が安心している証拠なので、静かに見守ってあげましょう。
猫がしっぽを大きくバタバタと振る仕草はどんな意味がある?
しっぽを激しく左右に振っているときは、猫がストレスを感じていたり、イライラしているサイン。
猫がしっぽを大きく振っているときに無理に触れようとすると、猫が怒ってしまうことがあります。そっとしておいて、猫が落ち着くのを待ちましょう。
猫のしっぽの毛が逆立って太くなってる時は?
猫が驚きや恐怖、怒りを感じている状態
自分を大きく見せて相手を威嚇しようとしています。そんな時には、猫に安心感を与えるように静かに接してあげましょう。
私の家のキジトラ猫は、尻尾が短めなので、外の猫を見たとき怖がってしっぽが丸くなっております。そんな様子もかわいいんですけどね。
猫がしっぽをだらんと下げている時はどんな意味があるの?
しっぽを垂れ下げているときは、猫が元気がなかったり、落ち込んでいる可能性がある。
猫が元気がなかったり、しっぽが垂れ下がっているときには、体調が悪い場合も考えられるので、普段と違う様子が見られたら、動物病院で診てもらうことをおすすめします。
まとめ
猫のしっぽの動きには、さまざまな感情や気持ちが込められています。日頃から愛猫のしっぽの仕草を観察することで、より深いコミュニケーションが取れるようになるでしょう。
ぜひ、猫のしっぽのサインを読み取って、愛猫との絆を深めてみてくださいね。