2024.9.12
【10月は食品ロス削減月間】日常的に意識している人は93.7%!
令和元年10月1日に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」に基づき、10月は「食品ロス削減月間」とされ、消費者庁や農林水産省、環境省が中心となり、持続可能な社会の実現に向けた行動を促進しています。
そこで、オフィスギフトでは、10〜70代以上の男女300名を対象に、持続可能な世界の実現(SDGs)に対する個人の意識や、行動の変化に関するアンケート調査を実施しました。
SDGsの一環として、個々の家庭では、普段の生活でどのように食品ロス対策を行なっているのか紹介します。
このアンケート結果から、食品ロスに対する人々の意識が高まりつつある一方で、実際には計画的な食材管理や消費が十分でないことも伺えます。「賞味・消費期限切れ」や「食べ忘れ」、「購入量の過剰」などが主な原因として挙げられ、多くの人がこうした不注意から食品ロスを経験しています。また、エピソードを通しても、普段の生活の中で食品ロスを防ぐためにできる工夫がまだ必要であることが浮き彫りになりました。
さらに、エコバッグの使用やSDGsに関連するエコ意識の高まりが社会全体で進んでいることも示されています。しかし、利便性やゴミ袋としての再利用を理由にレジ袋を使用する層も一定数存在しており、エコバッグの利用に対する姿勢には個人差が見られます。
総じて、個人の小さな努力が積み重なることで、食品ロス削減や環境保護に貢献することが可能であることがわかります。
チアセブンアーチ編集部からのコメント
・この記事はPR TIMESに掲載されている内容を元に記載しています。
・この調査結果を見て、多くの人が食品ロスに対してちゃんと気をつけていることに驚きました!93.7%もの人が食品ロスを減らす努力をしているなんて、素晴らしいですよね。でも、「期限切れ」や「食べ忘れ」が原因でロスが出てしまうことがまだ多いみたいで、私も気をつけなきゃと思いました。