なぜ日本には温泉が多いの?
2026.9.17
目次
日本には全国に約3,000か所もの温泉地があり、源泉(おんせん)の数はなんと約27,000か所にのぼります。なぜこれほど温泉が多いのでしょうか?
今回はなぜ日本に温泉が多いのか徹底解説していきます。
日本が温泉大国の理由はプレートにある
日本の温泉地数は約3,038か所、源泉数は約27,899か所です。これほど温泉が多い理由は、日本が世界でも特に火山活動が活発な「火山大国」だからです。
引用:【にっぽんの温泉特集】最新の「温泉利用状況」 温泉地数は2839カ所 前年から18カ所減少
日本に火山が多いのは、日本列島の周辺に4枚のプレート(地球の表面を覆う巨大な岩盤)が集まっているためです。ハルメク暮らしとお金の解説によると、東日本は北米プレート、西日本はユーラシアプレートに乗っており、南からフィリピン海プレート、東から太平洋プレートが押し寄せてきています。

なぜ温泉の色はいろいろあるの?
温泉には白・茶色・青・緑・黒などさまざまな色があります。
温泉の色の違いは地下を通ってくるときに溶け込む成分(ミネラル)の種類によって決まります。
白・乳白色
硫黄(いおう)を多く含む温泉。硫化水素ガスが冷えて微粒子になると乳白色に見えます。
茶色・赤茶色
鉄分(酸化鉄)を多く含む温泉。空気に触れると鉄が酸化して赤茶色になります。
青・エメラルドグリーン
炭酸水素イオンや硫黄成分が光を散乱させることで青みがかって見えます。特定の成分と光の条件が重なると発生します。
黒・墨色
植物が分解されてできた腐植質(フミン酸)を含む温泉です。
火山がなくても温泉が湧く不思議

温泉は火山の近くだけに湧くわけではありません。有馬温泉(兵庫県)や白浜温泉(和歌山県)のように、近くに活火山がないのに高温の温泉が湧く場所があります。
フィリピン海プレートが日本列島の下に深くもぐり込む際に岩石から絞り出される高温の熱水が、遠く離れた場所にも温泉を作り出していることが明らかになりました。
よくある質問

まとめ
地震や噴火という自然災害をもたらすプレートの動きが、温泉という日本の宝でもある文化を生み出しているんだなと思いました。
チアセブンアーチの記事をGoogleで見つけやすくする
Googleの「優先する情報源」に登録すると、検索結果の上位ニュースやAIによる概要でチアセブンアーチの記事が出やすくなります。お使いのGoogleアカウントに保存され、いつでも解除できます。

















