国産の手作りペットフードで犬猫の健康を!ネットでも市販でも購入可能!
2024.1.26
目次
犬猫のペットフードを選ぶ時に考えておきたいこと
「愛するペットにはできるだけ健康で長生きしてほしい」
これはペットを飼っている方なら誰もが抱く願いですよね。
私たち人間が毎日食べる食事に気をつけるのと同じように、犬猫の健康も毎日食べるフードによって大きな影響を受けます。
そして、私たちと違ってペットは食べるものを自分で選べません。
それで、ペットの健康は100%飼い主に依存しているといっても過言ではないでしょう。
できれば良質なフードを与えたいですが、無数にあるフードを全部試すのは現実的ではありませんよね。
今ペットフードの世界でよく耳にするのが、国産の手作りペットフード「ペトコト」です。
皆さんもお聞きになったことがあるかもしれません。
「ペトコト」って実際どうなんでしょうか?
本当に犬猫のためになるフードなんでしょうか?
この記事では、愛玩動物飼養管理士でもある筆者が、我が家の犬猫とともに「ペトコト」のフードを実際に試してみましたので、詳しくご紹介したいと思います。
市販のフードや飼い主の手作りより、プロの手作りごはんが一番いい
水分量が違うから
ドライ、ソフトドライ、セミモイスト、ウェットなどです。
ペットの犬猫に手軽にあげられるフードとしてメジャーなのは、カリカリ、いわゆるドライフードです。
ドライフードは市販されているペットフードの中では、総合的に栄養バランスの取れた優れたペットフードなのですが、実はドライフードにもデメリットがあるんです。
ドライフードは、品質を長持ちさせるために加熱処理や加圧処理がされています。そのために栄養素が壊れやすく、水分量がほとんど残らないというのがデメリットといえるでしょう。
ペットフードにどのくらい水分が含まれているのか、これって意外と大事なんです。
というのも、犬猫の体の70〜80%は水分でできています。
さらに、本来野生の犬猫は野生動物や野菜を食べていました。
つまり、必要な水分をかなりの割合で食事から補給していたということです。
なので、飲み水だけでなく食事からも水分を摂るという方法は、犬猫にとって健康的な食事法といえるでしょう。
手作りごはんの水分量は、ドライフードが10%に満たないのに対して、75%と非常に高いです。
さらに、ドライフードのように高温加熱加圧処理をしないので、栄養が壊れず、加工処理によるタンパク質の劣化も防ぐことができます。
実際、手作りごはんを食べている犬猫と、一般のフードを食べている犬猫では、寿命に3年もの違いがあるということがわかっています。
また、ドライフードを食べさせるよりも、水分がたくさん入った手づくりごはんを食べさせた猫のほうが、尿路結石になる確率が50%も減ると実証されているんです。
すごいですよね。
このように、水分や栄養の観点から考えても、犬猫には手作りごはんのほうがいいと言えるでしょう。
栄養のバランスが違うから
「じゃあ手作りごはんがいいのなら、人間のご飯のついでに一緒に作ってしまおう」と思うかも知れませんが、ちょっと待ってください。
注意したい点として、私たち一般の飼い主がペットのごはんを手作りするのはあまりオススメしません。
というのも、犬猫が健康を保つのに必要な栄養素は人間とは違うので、犬猫に関する膨大な知識と緻密な栄養計算が必要になってくるからなんです。
逆に、一般の飼い主がペットのごはんを手作りすると、大抵の場合栄養素のバランスが崩れて、ペットの健康を徐々に損ねてしまいます。
ですから、ペットに与える手作りごはんはプロにお任せするのが一番安心でしょう。
「ペトコト」は世界小動物医師会の栄養委員会の創立メンバーである、ニュージーランドマッセー大学のニックケイブ獣医師の指示のもとで、レシピ開発が行われています。
また、多くの獣医師や栄養管理士や薬膳管理士がAAFCOの基準に沿って作っているので安心です。
さらに「ヒューマングレード」と言って、人間が食べても大丈夫なくらい安全な食材が使用されています。
やっぱりプロはすごいですね!
ということで、筆者と筆者の愛犬メイ、愛猫ビビが実際にペトコトのフードを試してみました!
実食!
お試しパックはそれぞれ499円で購入できます。
キャットフードは2種類、ドッグフードは4種類も付いているので良心的ですね。
冷凍で届くので、レンジでチンするか湯煎して人肌程度に温めます。
袋を開くといい香りがただよってきます。
まずは筆者が一口食べてみました。
・・・正直普通に美味しかったです。旨みがたくさん入ったシーキチンのような感じです。
塩分がたくさん入っているわけでもないのに味がしっかりしているのは、嬉しい驚きでした。
食い付きがよい!
このままでは自分で全部食べてしまいそうなので、我が家のアイドル、三毛猫(7才)のビビにキャットフードのフィッシュをあげてみました。
ビビは食の好みが激しいので、食べたくないものには見向きもしないのですが、フードを置いた途端に迷うことなく食べました!
トイプードルのメイには、ドッグフードのチキンをあげてみました。
あげる前から香りで大興奮!あっという間に全部食べ、お皿をいつまでも舐めていました。よほど美味しかったんだと思います。
ペトコトの公式サイトには、お客様の声として「食い付き95%」とかなり高評価のようです。
犬猫はやはり新鮮なフードの美味しさがわかるんですね。
アレルギー対策がされている
どんなに美味しくても、ペットにアレルギーがあると安心してあげられませんよね。
ペトコトのフードはアレルギー対策されているんでしょうか?
メニューラインナップを公式ホームページで見てみました。
ドッグフードには、ビーフ、チキン、ポーク、フィッシュと4種類あります。
その中のフィッシュは、肉類や卵を使用しておらず、高タンパクなスケトウダラを使っているので、アレルギーが心配なペットにも安心してあげられるとのことです。
キャットフードには、チキンとフィッシュと2種類あります。
猫は穀物を消化するのが苦手な動物です。それで穀物がアレルギーになってしまうことがあります。
チキンもフィッシュもグルテンフリー、グレインフリーなので、アレルギー対策バッチリです。
フード診断をしてくれる
「我が家のペットに1番合うフードを選びたいけど、どれをどのくらいあげればいいのかわからない」
そんな方のために、ペトコトでは無料フード診断をしてくれます。
実際、私もやってみました。
犬か猫か、種類、雄雌、年齢、体型、悩みなど項目を選択しながら進んでいくと、最後にそのペットに合ったフードの種類や量を計算してくれます。
さらにすごいのは、ペトコトフードを他のフードと混ぜてあげる場合(50%)の計算もしてくれるのことです。
「ペトコトフード100%であげるのが1番いいんだろうけど、正直経済的にちょっと・・」と思っている方は、ペトコトフードが半額で買えるわけですから、すごくいいなと感じました。
購入後は、ペトコトの獣医師や栄養管理士にLINEやメールで直接相談することもできるそうです。
定期購入すれば、10%オフもしてくれるそうなので、嬉しいですね。
定期購入の頻度も、2週間から8週間と選べるので、まずは色々試してみたいですよね。
コスパもよい
どんなに美味しくても安全なフードでも、高すぎると毎日続けられませんよね。
ペトコトのドッグフードは1パック150gで、およそ750円です。
体重4kgの犬の場合、1日1パックが目安のようです。
他のフードと混ぜてあげる場合は半分の375円となりますね。
毎食375円で栄養豊かなベットのごはんを自分で手作りするのは大変です。そう考えるとかなりお手頃だと思いました。
定期購入するなら初回は30%オフ、お試しは1食37円で購入できるので、まずはお試ししてみるのがいいと思います。
ペトコトは安心して与えられるペットフード
いかがでしたか?
ペトコトのフードは有名ですが、実際のところどうなのか体験してお伝えしました。
実際に試してみて感じたのは、犬猫の食いつきが素晴らしいということです。
美味しそうにごはんを食べるペットを見ているだけで、幸せな気持ちになりました。
また、成分や製造過程がクリアなので安心できます。
AAFCO基準を満たすだけでなく、ヒューマングレードでもあるペトコトは、パピーからシニアまでどんな年齢の犬猫にも対応しています。
自信を持ってオススメできるフードだと感じました。
「愛するペットには、いつまでも健康でいてほしい」そんな飼い主の皆さんに、この情報を役立てていただけたら嬉しいです!