友人や恋人を自宅に招く時に、飼育しているペットはどうしたらいい?
2024.4.10
目次
ペットを飼育されている方にとって意外と疑問に思う点。
「今から○○が家に来るけど、ペットどうしたらいいかな?」
人によって動物の好き嫌いがあるでしょうし、アレルギー問題もあるかもしれません。
そこで、今回はこの点についてアンケートを取った内容を元に対応についてみていきましょう!
誰かの家にペットがいたら、あなたはどう思う?
「あなたが誰かの家に遊びに行く時に、相手の家にペットがいたらどう思いますか?」という質問の回答をご紹介します。
ペットがいることを前もって教えてくれたら良いかなと思います。爬虫類などはどうしても苦手なので、前もって知っているのと知らないのでは気持ちにだいぶ差が出ます。(20代 女性)
小型犬(ポメラニアンとヨークシャーテリア)が5匹いる家にたまに行きますが、楽しく戯れています。家でペット飼えないので友達の家で癒されています。(40代 女性)
犬の柴犬がおり自分だったら触っていいか確認し良いのであれば触って一緒に遊んであげたいです。おやつがあればあげたいです。(20代 男性)
家でも犬を飼っているので、家の中が綺麗ならば全然問題ないし逆に可愛がると思うが、あまりに吠えられたり噛まれたりしたら怖いなと思う。(20代 女性)
自分では猫を飼っているので、猫は平気なのですがその他の動物はどう扱ってよいかわからないのでちょっと緊張します。(30代 女性)
大型犬が苦手なので、自分からは近づかないようにします。でも、あまりに「犬は嫌い、苦手」な様子を見せると飼い主(その家の人)に失礼になるので、その空気感を出さないように注意します。(50代 女性)
ペットが基本的に好きなのでむしろ嬉しいです。猫はあまり遊んでくれないので、犬がいた時はかなり喜びます(40代 男性)
犬のマルチーズや猫のスコティッシュフォールドなどの長毛種は毛が落ちやすかったり、落ちた毛が目立つので服についたりしたら嫌だなと思うし舞ったりもすると思うので衛生的にも良くないなと思います。(30代 女性)
イヌとか猫であればいいが、一般的に飼われていない動物だとちょっと警戒してしまう。ただ、アレルギーがあるため、長居しないようにしようと思ってしまう。(30代 男性)
動物はかわいいと思いますし、動物園に行くのが趣味なくらい大好きですが、動物の毛アレルギーですぐに涙とくしゃみで大変なことになるため、犬でも猫でも少しは触らせてもらいたい嬉しい気持ちと、体調悪化との葛藤が始まります。大型犬だと怖いです。爬虫類は触らずに眺めていたいです。(40代 女性)
まず家に行く前にペットを飼っているか確認する。小型犬が嫌いなので、仮に知らずに遊びに行っていたとしても、全くじゃれたりは出来ないし、露骨に顔に出る。小型犬じゃなければ、それ以外の猫や大型犬はむしろ歓迎。(50代 女性)
動物全般好きなので特に気にはなりませんが、強いて言うならやはり部屋の匂いは多少気になります。犬やウサギはわりと匂いがキツいかもですね。私は問題ありませんが。(40代 男性)
犬種に関わらずよく吠える犬がいると、少し怖いと思ってしまう。特にゴールデンレトリバーなどの大型犬に吠えられると怖い。(20代 男性)
大きい犬とかはちょっと怖いが、大体はかわいいと思う。個人的にねこが好きなのでねこを飼っている人の家に行くとテンションが上がる。(20代 女性)
私自身犬や鳥、金魚など飼っていた経験があり、ペットがいるおうちは大好きなので嬉しいです。しかし吠えてしまうペットだとお互いにストレスな時間になったりするので工夫してくれると嬉しいと思います。(20代 女性)
基本どんな種類のペットでもかわいいなとは思う。が、アレルギー体質のため、管理の行き届いてないペットを触った後自分の目などを触ると腫れたりしてしまうので、ペットを飼っている環境は気にしてしまう。(20代 女性)
犬であれば、可愛いと思ったり、犬種が気になったりします。逆に猫だと、飼うの大変そうだなあみたいな若干ネガティブな思いを抱いてしまいます。(30代 男性)
いとこの家に遊びに行くとヨークシャーテリアがいます。可愛いくて他人にもよく懐きます。一緒に遊ぶと喜ぶので気分が良いです。(30代 男性)
犬や猫はまだ良いが、鳥や爬虫類は怖い。ペットがいるとどうしても匂いが気になる。服も汚されたくないので犬や猫でもできるだけ近づきたくない。(20代 女性)
犬、猫、うさぎやハムスターなどの小動物、めだかや熱帯魚などの魚類、インコやオウム等の鳥といった大抵のペットであれば可愛いと好意的に思えるが、ヘビやカエル、カメレオンといった爬虫類は生理的に受け付けないし、近づきたくもない。(30代 女性)
動物は犬も猫もどちらも好きなのですが、大型犬についてはあまり触れ合っていないので若干怖く感じると思います。(30代 女性)
犬が苦手です。かわいいとは思いますが、恐怖心があります。小型でも大型でも、同じ空間にはいたくないなと思います。(40代 女性)
鳥やハムスターや熱帯魚なら気にならないし、「へ~飼ってるんだ」と話題の一つになるだろうと思う。ただし、犬や猫の場合は服に毛が付いたりするのが嫌な場合もあるし、事前に教えておいてほしい。個人的には嫌かな。(40代 女性)
私は、猫アレルギーなので猫を飼ってると知らずに行ってしまったら遊ばずに帰ることしかできません。あと、苦手な動物が爬虫類なのでヘビなどがいたら怖いです。(30代 女性)
犬は吠えるので怖いです。特に大きい犬は向かってくるので、その部屋には入りません。猫やうさぎは逃げて隠れると思うのであまり気にしません。(60代 女性)
ダックスフンドがいるとします。するとその子を可愛がることでその家との人とも関係性が良好になり、話題も広がって良い。リラックスできる。(30代 男性)
ヨークシャーテリアやチワワなどの小型犬は臆病で他人に吠える子もいるので、そのときの対応に困ってしまいます。飼い主からしたら、いつもどおりだし仕方ないなぁという感じなのですが、門前払いを食らっている気がしてしまいます。(30代 女性)
小さい頃から動物が苦手です。なので遊びに行ったお宅が犬や猫を飼っていると気になってくつろげません。どこかにやってくれともこちらからは言えなくて困ります。(60代 女性)
私自身が動物が好きなこともあり、ペットがいると、癒されます。なついてくれるともっと嬉しいきもちになります。(30代 女性)
猫や犬など毛がある動物はだいたい大丈夫です。大型犬は少し怖いと思う。爬虫類系のペットはどうしても見た目が苦手なので、見えないところに移動してほしいと思う。(40代 女性)
やはり、人によって好き嫌い(苦手)があるみたいですね!
犬だけでも、小型犬はOKだけど大型犬は苦手だったり、その逆の意見もありますね!
アレルギーのパターンもあるので、ペットを飼育している方の場合、誰かを家に招くなら事前に一言言っておくのがトラブル回避に繋がると思います!
誰かを自宅に招待する時に、ペットの扱いについて何か意識していることはありますか?
ペットを飼育している方が誰かを家に招く時は、事前に伝えておいた方が良いとわかりました。
それ以外に、ペットの扱いについて意識していることがあるかを聞いてみました。
事前に招待する相手にペットがいることを伝えてアレルギーや苦手意識がないか確認します。ダメだった場合は別の部屋に招待するか自宅以外で会うようにしています。(20代 男性)
家の犬は、来客があると本当にずっと吠えているので基本的にはペットサロンに預ける様にしている。(20代 女性)
トイレの臭いや抜け毛の掃除を徹底的に掃除します。自分が他人の家に行った際に気になる点でもあります。(30代 女性)
猫で雑種ですが1匹飼っています。私自身も自分が飼っている猫だからといって家に毛が落ちている状況は好きではないので、誰かを招待する際は綺麗に掃除をし、カーペットやソファ類にはクリーナーをかけて毛が落ちていないようにしたり、あとは動物特有の獣臭がしないよう空気の入れ替えをしたりしておきます。(30代 女性)
犬を飼っているのですが、来客のために空気清浄器はフル稼働しています。(40代 男性)
私は淡水魚を飼っていたのですが、匂いをとても気にしていました。特に排泄によりあっという間にかなりの匂いが部屋に充満するため、「排泄をしたらすぐに対処する」など常に水槽の清潔感を気にかけていました。来客の方がファブリーズを水槽の近くでかけない様注意もしておりました。他には実家でハムスターを飼っており、泊まりに来てくれる方には少なからず「夜音を鳴らすが大丈夫か」確認をしています。(20代 女性)
猫飼いです。お客様には事前にアレルギーがないか確認するようにしています。また、帰りに洋服に毛がついているかもしれないのでコロコロを玄関においておきます。(30代 女性)
自宅で一緒に過ごすことが当たり前のペットは、第三者にとっては不得手な人も多いため、接触する人に対する気遣いが必要だと思っています。それゆえ、いきなり接触させないように対処したりしています。(50代 男性)
現在犬を一匹飼っていますが、家族以外に慣れておらず吠えてしまうことがあるので別の部屋にいてもらうなど配慮をしています。(20代 女性)
必要以上に近寄らせないようにしています。うれションする体質なのでペットを興奮させないようにゲージに入れておくなど気をつけます。また毛がなるべく舞わないように、換気や掃除にをしっかりかけるなどきをつけています。(20代 女性)
猫を飼っていますが、トイレの匂いが気になります。誰かがくる場合は消臭剤を使います。また猫のトイレを片付けます。抜け毛はどうする事も出来ないので、そのままにしておきます。(50代 男性)
ハムスターがいるが、夜行性なので昼間無理に起こしたりしないようにということと、警戒心が強くて家族以外には噛むかもしれないので、触らずにケージの外から観察して欲しい旨を伝えています。(30代 女性)
事前に、犬が大丈夫か確認する。また、犬くさいよと事前に言っておく。興味を持ってくれるようならば、自分の目に入るところで犬と遊んでもらう。(20代 女性)
カメを飼っていますが、小さな子には触らないように注意します。カメの噛みつきが怖いし、サルモネラ菌の心配もありますので、遠くから見ようねって伝えています。(30代 女性)
ねこを飼っています。アレルギーかどうか、ねこが苦手かどうかは必ず聞きます。必要ならケージに入れます。飼っているねこは誰にでも友好的に接するので、問題がない人なら特に対策はしません。(60代 女性)
犬と猫を飼っています。お客さんが来る前に犬は庭に出しています。猫は部屋にいますが、アレルギーがあるかをお客さんに尋ねています。問題がある場合は別室で待機させています。(50代 女性)
玄関前に金魚を飼っています。誰かを招待するときは、玄関のドアの開閉に注意してほしいことを伝えます。(30代 女性)
事前に伝える以外に、飼育している動物ならではの悩みを一番理解している飼い主の方から、相手に伝えるように意識している方が多いようです!
これは実際助かりますよね!来客側はその動物のことを何も知らないってこともあるでしょうし、動物も性格が違うから事前に情報をもらっておくことで大きなトラブル回避に繋がります!
消臭や抜け毛の処理なども気を使ってくださる飼い主さんは安心しますね!
まとめ
今回は「誰かを家に招く時のペットの取り扱いについて」ご紹介しました。
① ペットを飼育していることを事前に相手に伝えておく
② 飼育しているペットならではの悩み(吠える・臭うなどなど)についての情報も共有してあげる
③ トラブルに繋がりそうな場合は、ペットと来客を会わせないように配慮する
何も知らずに遊びに行って動物がいたら、私もまずはビックリします!笑
そのため、事前に教えてもらうというのが一番嬉しいので、ペットを飼育している方はぜひ参考にしてくださいませ!