キャンプ初心者必見!自然を守るキャンプマナー7選!
2025.2.25
目次
自然の中でゆったり過ごせるキャンプ。環境を守るためにはいくつかのマナーを守ることが大切です。
今回は、キャンプ初心者が知っておくべきアウトドアマナーを紹介します。
1.キャンプの基本!ゴミの持ち帰り
キャンプ場では、「来た時よりも美しく」を意識しましょう。
キャンプ中に出たゴミはすべて持ち帰るのが基本
特にプラスチックゴミや食品のゴミは、野生動物を引き寄せる原因にもなるので、しっかり管理しましょう。
分別が必要なキャンプ場もあるので、事前に確認しておくとスムーズです。

2.初心者も注意!野生動物への配慮
野生動物にエサを与えることは厳禁です。人間の食べ物に慣れてしまうと、自力で食料を探す能力が低下し、結果的に生態系を乱してしまいます。
また、テントの周りに食べ物を放置すると、動物が寄ってきてしまうため、しっかりと密閉容器に保管しましょう。
3.キャンプは直火の禁止?焚き火のルール
焚き火の後始末を怠ると火災の原因になることも!
直火(地面に直接火を起こすこと)が禁止されているキャンプ場も多いため、焚き火台を使うのが一般的です。
また、焚き火の後始末を怠ると火災の原因になることもあるので、完全に消火し、燃え残った灰や炭は指定の場所に処分するか持ち帰りましょう。

4. キャンプ場の植物を傷つけない
キャンプ場の草木や花を傷つけたり、勝手に伐採することは避けましょう。
テントを設営する際も、できるだけ踏み荒らさないように気をつけ、既存のキャンプサイトを利用することが望ましいです。
5. 初心者も守ろう!他のキャンパーへの配慮
キャンプ場は多くの人が利用する共有スペースです。
特に夜間(21時以降)は、大声での会話やスピーカーで音楽を流すのを控え、静かに過ごしましょう。
小さい頃家族でキャンプに行った時、夜間まで大きな声でお酒を飲みながら騒いでる人たちがいて、何だか怖かったことを思い出します。
家族連れで来てる方や、静かに過ごしたい方も多いので、騒音はトラブルの元かもしれません。
また、懐中電灯やランタンの光が他のテントに向かないように配慮することも大切です。

6. キャンプ初心者向け!トイレや水場の使い方
共用のトイレや水場を利用する際は、次に使う人のことを考え、きれいに使いましょう。
食器を洗う場合は、できるだけ環境に優しい洗剤を使用し、排水を流しっぱなしにしないこともマナーです。
7. キャンプ場のルールを守る
キャンプ場には、キャンプ場ごとのルールがあります。受付時にしっかりと確認し、禁止事項や利用規約を守りましょう。
ルールを守ることで、みんなが快適に過ごせる環境を維持できます。

まとめ
キャンプを楽しむためには、自然や他のキャンパーへの配慮が欠かせません。最低限のマナーを守りながら、気持ちよくアウトドアを満喫しましょう!