犬猫の死因ランキングを元に考える。長生きする秘訣は何?
2024.1.4
目次
犬や猫の死因には様々な原因があります。しかし、動物の育て方や日々の生活次第では長生きすることも可能です。
そこで、こちらの記事では犬と猫の死因ランキングと、長生きの秘訣について紹介s定期ます。こちらの記事を参考に、ペットと一緒に長生きして時間を過ごせるようにしましょう。
犬猫の死因ランキング
上図は動物病院のカルテを元に国内の犬と猫の死因をまとめた表になります。まず、犬の死因上位3つは以下の通りです。
・1位 腫瘍(がん)
・2位 循環器の病気(心臓病)
・3位 泌尿器の病気(腎不全)
犬の死因で最も多いのががんになります。特に多いのがリンパ腫や肥満細胞腫です。
がんは見つけにくいこともあり、犬の死因になってしまうケースが多いため注意しなければいけません。
一方、猫の死因上位3つは以下の通りです。
・1位 泌尿器の病気(腎不全)
・2位 腫瘍(がん)
・3位 循環器の病気(心臓病)
犬と同様に腎不全、がん、心臓病が上位を占めています。 猫の腎臓は歳を取るにつれて徐々に弱っていってしまいます。そのため、高齢化に伴い腎不全を発症して亡くなってしまう猫が多いです。
このように、犬・猫問わずがん、心臓病、腎不全が死因となって亡くなってしまうケースは少なくありません。
犬猫の死因を踏まえて長生きさせる3つの秘訣
大切な犬、猫と少しでも長く一緒にいるためには寿命を縮めないようにすることが重要です。
こちらの記事では犬と猫の寿命を伸ばすために押さえておきたい3つの秘訣を紹介します。
毎日触る、観察する
犬や猫の体調を知るために毎日しっかり見て、触ってあげてください。死因になる病気が発症した際は以下のような症状が現れます。
・しこりができる
・水を飲む量が増こる
・呼吸が荒くなる
犬や猫の様子がおかしいことに気づければ、早期治療が可能です。そのため、ペットの犬や猫の様子を毎日見てあげるようにしましょう。
定期的な健康診断
健康診断を動物病院で受けることも重要です。死因に繋がる病気のサインは分かりにくい場合も多いです。
ただし、お医者さんに診てもらうことで病気に気づける場合があります。そのため、年1〜2回を目安に健康診断に行くようにしましょう。
適度な運動とバランスの取れた食事
適切な食事を与え、運動をさせるようにしましょう。
栄養不足や肥溝は病気の原因になります。そのため、バランス良く栄養を摂れる食事を与えるようにしてください。おやつのあげ過ぎも控えなければいけません、
また、運動不足はストレスの蓄積や筋力の衰えの原因です。そのため、30分〜1時間程度の運動習慣を持つようにしてください。
バランスの取れた食事を考えるにはペットへ与えるフードもしっかりと選ばないといけません。
当記事でオススメしたいのはこちら。
■ 犬の場合
手作りレシピを実現した愛情たっぷりドッグフードの【モグワン】
■ 猫の場合
健康を第一に考えたキャットフードの【カナガンキャットフード】
実際に知人のペット(犬)にモグワンをあげて見ると…
かなり喜んでくれたのか、いっきに食べあげてくれました笑
健康に配慮されたフードを与えることが、ペットの健康に繋がり長生きに繋がる。
人間と同じですね。
まとめ
犬や猫の死因で多いのはがん、腎不全、心臓病の3種類です。
犬や猫の寿命を少しでも伸ばすためには、観察か健康診断を欠かさないようにしてください。また、食事や運動などの日々の生活にも気をつけてください。
病気のリスクにすぐ気がつけるように日々ペットのことを意識してあげましょう。