家庭菜園の始め方とSDGsとの関わり【4つのQ &Aでご紹介】
2025.5.14
目次
最近、都市部でも始められる家庭菜園が注目を集めていますよね。私は職場の人からラズベリーの苗木のようなものをもらい、育てております笑 酸っぱいイメージがあったんですが、案外甘くて美味しいです。
実はそんな家庭菜園ですが、私たちの暮らしに楽しさや癒しを与えるだけでなく、SDGsの達成にも貢献するライフスタイルになってるんです!
今回は、家庭菜園の始め方と、家庭菜園の魅力をQ&A形式でわかりやすくご紹介していきます!
Q1:家庭菜園がSDGsにどう関係するの?

家庭菜園は、SDGsの目標に直接貢献します!
先進国での健康的な食生活が、途上国の菜園支援につながる「カロリーオフセットプログラム」など、世界中で家庭菜園がSDGsに貢献していると言われています。
引用:カロリーオフセットプログラムへの参加を通じたSDGsへの貢献
Q2:初心者でも簡単?家庭菜園の始め方は?
初めての方でも簡単に始められるステップをご紹介していきます!
- ベランダ、庭、窓辺など日当たりの良い場所を選びましょう。
- プランターでもOK。マンションでも家庭菜園は可能です。
- ミニトマト
- バジル
- ラディッシュ(二十日大根)などが初心者の方にはオススメ!
市販の培養土でOK。生ごみを活用する家庭用コンポストでエコな循環型生活に!
毎日の水やりと害虫のチェックが大切!

Q3:家庭菜園を長く続けるためのコツは?
- 小さく始めて、無理なく続ける
- 栽培記録をつけて改善
- 地域のコミュニティとつながる
→ SNSやオンラインフォーラム、地元の市民農園などで情報交換するとより楽しくなります!
台湾には「歡喜菜園」と言って、地域住民が協力して有機栽培に取り組み、人と人とのつながりも深めめる活動があるそうです。ひとり暮らしの方も多い現代で、人と人とのコミュニケーションを感じて、ひとりじゃないということは支え合っていく社会の上で大切ですよね!
引用:歡喜菜園 Joyful Vegetable Garden
Q4:家庭菜園で期待できる暮らしの変化とは?

- 食への意識が高まる
→ 自分で育てた野菜を食べることで、食のありがたみや安全性を実感。何よりだんだん育ってくるのが楽しいし可愛く愛おしく思えます笑 - 環境への関心が育つ
→ 植物とふれあうことで、自然や地球への思いやりが育まれます。 - 健康的なライフスタイルの実現
→ 新鮮な野菜の摂取と、家庭菜園作業による適度な運動が健康をサポート。 - 子どもの食育にも!
→ 命の大切さ、季節の移り変わりを学ぶ機会としても効果的です。自分で手入れをした野菜は子どもたちも喜んで食べるかもしれません!
まとめ
「家庭菜園を始めてみたい」と思った今がチャンスかもしれません。
あなたも今日からサステナブルな暮らしを始めてみませんか?
ちなみに私は虫除けとしてミントをプランターで育てておりましたが、あの強いミントが大雨にやられてしまいました。。小さく始める家庭菜園、お子さんの自由研究にもなりそうですよね!