リラックスだけじゃない?ラベンダーの香りの効果とは
2024.6.13
目次
ラベンダー畑で有名なのはご存知北海道の富良野かと思います。
一面に広がるラベンダー畑は息を飲むくらい圧巻な光景です。
今回はそんなラベンダー。リラックス効果以外にどのような効果があるのかご紹介していきたいと思います。
実は花屋で切り花としては見ない?ラベンダーについて
・ラベンダーはシソ科のラベンデュラ属の総称
・5月から7月、春から初夏にかけて開花する花
ラベンダーは切り花として一年中花屋で売られることはあまりないため、店頭でもほとんど見かけることはありません。また、販売されていたとしても5月や6月など限られた季節のみとなります。
理由としては、切り花としては長持ちせず、2日程度しかもたないから、だそうです。
言われてみると、ラベンダーは、確かにドライフラワーのイメージが強いため、切り花で見かけることはあまりないようです。
リラックスだけじゃない?ラベンダーの効果は?
・リラックス
・鎮痛効果
・殺菌、消毒効果
・防虫効果
リラックスできる効果があるラベンダーの香り
ラベンダーの香りには、交感神経と副交感神経のバランスを整える効果があり、その結果リラックスできるそうです。入浴の際にラベンダーのアロマオイルを使うことでリラックス効果もアップ。ストレスを多く感じてしまう現代には必要なのかもしれませんね。
鎮痛効果も期待できるラベンダーの香り
ラベンダーの香りには頭痛、生理痛、筋肉痛、神経痛、腹痛などの痛みを和らげてくれる効果があるといわれています。酢酸リナリルという香り成分が鎮痛効果となるそうです。
殺菌、消毒効果もあるラベンダー
ラベンダーオイルには殺菌・消毒の効果があるとされています。
ラベンダーのアロマオイルは直接塗らない方が良いとされていますが、精油されたラベンダーオイルは皮膚への刺激が弱いため、直接塗っても問題ないとされています。
赤ちゃんやペットにもオススメな防虫効果のあるラベンダー
ラベンダーの香りには防虫効果もあり、ドライフラワーにしたラベンダーを細かくして通気性の良い袋に入れたり、ラベンダー精油をハンカチにたらしたりして、香りを洋服のタンスに入れておくのもおすすめです。もちろん天然なものなので赤ちゃんやペットのいるご家庭にも安心して使えます。
まとめ
今回はラベンダーの効果についてご紹介しました。ラベンダーの香りはアロマオイルやラベンダーオイルだと使いやすくて良さそうだなと思いました。寝苦しかったり考えすぎて眠れない時にはラベンダーの香りに包まれるとリラックス効果がありそうですね。