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白ブドウ

人気なシャインマスカットはいつから流行ったの?シャインマスカットの祖父と呼ばれる甲斐路についてもご紹介!

2024.8.20

目次

ブドウ王国の山梨ではこの時期直売店にシャインマスカットや他のたくさんの種類のブドウが並びます!今回はあんまり昔からなかったような気がするシャインマスカットの歴史と、直売店でシャインマスカットの祖父、として売られている甲斐路についてご紹介していきたいと思います!

シャインマスカットはどこで生まれたの?

マスカット
画像引用元:pixabay

シャインマスカットが生まれたのは実は日本の岡山県なんです。岡山県の農業試験場(現在の岡山県農業総合センター果樹研究所)で、長年にわたる研究と品種改良の結果として開発されました。

岡山県は果樹栽培が盛んな地域で、特にブドウの栽培においては伝統があるそう。シャインマスカットは、その岡山の豊かな土壌と気候を背景に誕生しました。現在では全国で栽培されていますが、岡山県はシャインマスカットの発祥地として知られているそうです。

参考:農研機構生まれ シャインマスカットの魅力に迫る!!

シャインマスカットはいつころから流行ったの?

マスカット
画像引用元:pixabay

2006年にシャインマスカットは品種登録されました。その後急速に人気が広がったそう。シャインマスカットは、高い品質と食べやすさから、日本国内だけでなく、海外市場でも注目を浴びるようになりました。

確かに最初食べた時は、ライチなんじゃないかと思うくらい瑞々しくて甘いブドウだなと思った気がします。

現在では、シャインマスカットは日本国内で広く栽培され、高級フルーツとして知られています。糖度が20度以上になることもよくあり、甘さと、さわやかな香りが特徴です。また、房全体が緑色に統一され、美しい見た目も人気の理由の一つです。最近ではジュエルマスカットという種類も時折陳列されているのを見ると、ブドウの品種改良は年々進んでいるんだなと思います。

シャインマスカットの祖父?甲斐路って?

ブドウ畑のブドウ
画像引用元:pixabay

あまり一般的には聞かないかもしれません。かくいう私も山梨県に住むまでは知らない種類のブドウでした。

甲斐路の特徴は?

赤紫色の大粒で、甘みが強く、酸味もある香り高い特徴のブドウ

甲斐路はシャインマスカットとは違い、種はありますが、果皮は比較的薄く、皮ごとたべれます。また、シャインマスカット同様糖度が高く、今でも非常に人気があるブドウの一つです。

甲斐路は、シャインマスカットの親品種である「安芸津21号」の親にあたるため、シャインマスカットの祖父と表現されることがあります。ちなみにシャインマスカットの親である「安芸津21号」は、甲斐路と「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を交配して生まれた品種となっています。

甲斐路は、実は日本国内で広く栽培されていますが、特に山梨県を中心とした地域で栽培されているそうです。その鮮やかな色と美味しさから、高級ぶどうとして市場に出回り、贈答用にも用いられます。

まとめ

夏は暑いですが、本当いろんな果物が食べれるいい季節だな、とも思います。

ぜひ東京からは近いので、山梨にブドウ狩りに遊びに来てください笑

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