スイカの花ってどんな花?花言葉や特徴を知ろう!
KATSU
目次
今回はスイカの花についてご紹介していきます。
スイカと言えば実の方ばかりに意識がいきがち。
だけど、スイカにも花は咲きますし、その花にも特徴や花言葉があるんですよ!
スイカ
スイカって何?という方はいないと思いますが、一応ご紹介します。
スイカは、大きくて丸い緑色の外皮に黒い縞模様が特徴の野菜です。
そう、スイカは野菜です。厳密に言うと、果実的野菜です。
果実的野菜とは、野菜に分類されるもののうち、一般的には「果物」と認識されている植物のこと。スイカの他にも、メロンやイチゴやパイナップルなども当てはまります。
スイカは炭水化物やビタミンC、カリウム、リコピンといった栄養素も豊富に含まれており、健康にも良いと言われています。

スイカの花
では本題です!
スイカの花って見たことがありますか?こちらです。

意外と見たこと無いと思います。私は生のスイカの花を見た記憶があまりありません。
それもそのはず。
スイカの花を見れるのは、出荷される前の畑にあるスイカの時ですからね。
スイカの花の特徴
スイカの花は、夏(6 ~ 7月頃)に咲きます。
スイカの花は一つの茎から複数の花を咲かせることがあり、花冠は鮮やかな黄色やクリーム色をしています。
花弁は5枚で、細長く尖っているのが特徴です。
中心には多くの雄しべと1つの雌しべがあり、雄しべからは花粉がたくさん放出されます。
スイカの花は昼間に開花し、太陽の光を受けて輝きます。
花の香りもよく、ミツバチや他の昆虫たちが集まります。

スイカの花言葉
スイカの花というよりスイカ自体にもなりますが、スイカの花言葉をご紹介します。
「どっしりしたもの」 「かさばるもの」といった意味があるようです。
スイカの見た目そのままのイメージですね!
ネガティブなイメージの花言葉のようですが、捉え方次第です。
例えば、「どっしりしたもの」というのは、どんな時でもどっしりとしている(落ち着いている)といった風にも捉えることができます。
スイカを送ることで、「あなたはいつも落ち着いている方ですね!」とか「どっしりと構えてられる人になってね!」というような意味を送ることにも繋がります。
スイカの歴史
最後にスイカの歴史についてご紹介します。
スイカの種が4000年前くらいのエジプトの墓からも発見されていることから、スイカの歴史はかなり古くから繋がっている。
日本には1500年 ~1600年頃にポルトガル人により伝えられたらしい。
そこから品種改良なども行われて、いまでは国産のスイカも多い。
スイカの生産量は熊本県が全国一位です。(2019年時点)
まとめ
今回はスイカの花についてご紹介しました。
意外と知らないスイカの花。そして、花言葉。
夏はスイカの季節でもあります!
スイカを送る時に花言葉の意味も込めてみてはいかがでしょうか。