チアセブンアーチ-自然や動物の様々な情報を扱うウェブメディア

シェットランドシープ

シェットランド・シープドッグ(シェルティ)の特徴や性格を見てみよう!

2025.4.3

目次

「シェットランド・シープドッグ」という犬種をご存知ですか?

この犬種は、スコットランド北部のシェットランド諸島で生まれた小型の牧羊犬で、別名「シェルティ」として親しまれています。

その名前の通り、もともとは羊を追い、牧場を守るために活躍していた犬で、とても賢く、活発、そしてしつけがしやすい性格です。

最近では、家庭犬としても人気が高く、世界中で多くの人に愛されていますね。

今回は、そんなシェットランド・シープドッグの特徴や性格など、たっぷりご紹介します!

シェットランド・シープドッグってどんな犬?

シェットランド・シープドッグについて

スコットランド北部のシェットランド諸島生まれ

牧羊犬

体高約33cm〜40cm/体重約7kg〜11kg

額から鼻にかけてシャープに細くなる顔立

シェットランド・シープドッグは、よく「小型のラフ・コリー」とも呼ばれるほど、コリーによく似た外見をしています。

体高よりもやや長めの体長で、筋肉質で身軽な体つきをしています。

頭部は額から鼻にかけて先細っており、優しい褐色の瞳を持ち上品な顔立ちです。

胸は船形で深く、鼻は長く、耳は前方に向いており、先端が前に折れているのが特徴的です。

この端正で上品な顔立ちでありながら、愛くるしくかわいい表情を見せるのも特徴的です。

体高は約33cm〜40cmで体重は約7kg〜11kgになります。

被毛も、ふわふわとしていて、どの毛色でもボディの白い斑は好ましくありません。

見た目に美しいだけでなく、穏やかでやさしい性格が魅力的で、牧羊犬としての能力も持ち合わせています。

シェットランドシープ
画像引用元:Adobe Stock

シェットランド・シープドッグの起源と歴史

シェットランド・シープドッグの起源は、スコットランド北西部に位置するシェットランド島での牧羊犬とされています。

シェルティは、スコットランド地方の牧羊犬であるラフ・コリーやボーダー・コリーと同じ起源を持つとされ、その歴史は古く、スコットランドの牧羊犬の歴史に並びます。

寒冷な亜寒帯気候の中で牧羊犬として活躍してきたシェルティは、頑丈で身軽な体と、知能と従順な性格で高い評価を受けています。

シェットランド諸島で犬が飼われ始めたのは、およそ2000年前と考えられており、シェルティが生まれた時期は不明ですが、中世後期にはすでに活躍していたようです。

現在では愛玩犬として人気があり、シェルティの飼い主たちは彼らが歴史を持つ愛らしい犬だと誇りに思っています。

牧羊犬としてのシェットランド・シープドッグの能力

牧羊犬の血を引くシェットランド・シープドッグは、機敏な動きや高い運動能力を持っています。

彼らは、羊を追いかけることをルーツとしているため、動くものに対して反応しやすい傾向があります。

そのため、トレーニングは比較的簡単に行われます。

また、遊びが大好きな性格を持ち、運動不足になることはありません。しつけも遊び感覚で進めると効果的ですね。

シェットランドシープ
画像引用元:Adobe Stock

シェットランド・シープドッグの性格

シェットランド・シープドッグの性格

賢くてしつけがしやすい

飼い主に愛情深く従順

子どもや他のペットとも仲良くできる

運動が好きでアクティブ

警戒心が強く、知らない人には慎重

シェットランド・シープドッグの性格は、知的で活発、飼い主に対して愛情深く従順で、人を喜ばせることが大好きです。

一方で、警戒心が強く人見知りをする傾向もあるため、適切な社会化が必要です。

また、服従性が高く状況判断力があるため、しつけは比較的容易い傾向にあります。

牧羊犬としての能力が高いため、運動量も多く、適切な運動と刺激が必要ですが、

家庭犬としても優しい性格の持ち主であり、子供とも仲良くできます。

シェットランドシープ
画像引用元:Adobe Stock

シェットランド・シープドッグの愛称「シェルティー」とは?

「シェルティ」という呼び名は、シェットランド・シープドッグの愛称。
この愛称は、長い正式名称に比べて言いやすく、世界中で使われています。

可愛らしい見た目、美しい被毛、そして性格の穏やかさが、多くの人の心を掴んで離さない理由のひとつです。小型で飼いやすいことから、日本でもファンが増えています。

そんなシェットランド・シープドッグ(シェルティ)の魅力が詰まった、2020年ウェストミンスター・ドッグ・ショーの動画です。ぜひご覧くださいませ。

動画引用元:FOX Sports

シェットランド・シープドッグとボーダーコリーの比較

シェットランド・シープドッグとボーダーコリーは、両方とも牧羊犬であり、賢く優れた能力を持っていますがこんな違いがあります。

シェットランド・シープドッグとボーダーコリーの違い

シェットランド・シープドッグ

シェットランドシープ
画像引用元:pixabay

体高:約35〜41cm

体重:約6〜7kg

小型犬

穏やかで優しい性格

運動量は少ないので初心者でも飼いやすい

ボーダーコリー

ボーダーコリー
画像引用元:pixabay

体高:約46〜56cm

体重:約14〜20kg

中型犬

活発で集中力が高い

運動量は多いので適切な飼育環境で飼育が必要

シェットランド・シープドッグは家庭犬向きの穏やかさと飼いやすさが魅力で、ボーダーコリーは、知能と運動能力を十分に発揮できる、刺激的な環境に適していますね。

引用元:AMERICAN KENNEL CLUB

引用元:petMD

まとめ

今回はシェットランド・シープドッグについてご紹介しました。

あまり知名度が高く無い印象の犬ですが、優れた運動能力と賢さがあります。

もし家庭に迎え入れることを検討している方は、責任をもって接してあげてくださいませ。

関連記事