2025.1.13
マニュライフ生命と連携団体が田辺市で森林保全プロジェクトを開始
（原文）マニュライフ生命保険株式会社（取締役代表執行役社長兼CEO：ブノワ・メスレ、本社：東京都新宿区、以下「マニュライフ生命」）は持続可能な世界と地域活性化を目指す重要な取り組みとして、2024年11月末、一般社団法人 more trees（モア・トゥリーズ）（代表：隈研吾、本部：東京都渋谷区、以下「more trees」）、株式会社中川（代表取締役：田中崇、本社：和歌山県田辺市、以下「中川」）、和歌山県田辺市（市長：真砂充敏）と連携協定を締結いたしました。
引用：マニュライフ生命と連携団体が田辺市で森林保全プロジェクトを開始
チアセブンアーチ編集部からのコメント
・この記事はPR TIMESに掲載されている内容を元に記載しています。
マニュライフ生命と連携団体が開始した森林保全プロジェクト、地域活性化への期待が高まる！
マニュライフ生命が和歌山県田辺市でスタートした「Manulife Impact Forest」プロジェクトは、持続可能な未来を目指す取り組みの中でも際立った存在です。伐採跡地を再生し、生物多様性を復活させるだけでなく、地域経済の活性化にも寄与する点が注目ポイントです。30,000本以上の苗木を植える計画は、そのスケールの大きさと同時に、地域社会との連携による現実的な成果への期待を高めます。
日本は森林に恵まれた国でありながら、その管理が不十分なエリアも多く存在します。このプロジェクトは、田辺市の課題を解決しつつ、災害リスクを軽減する取り組みとして、大きな意義を持っています。さらに、植栽される樹種が在来種に限定されている点は、生態系への配慮が感じられます。
また、隈研吾氏が代表を務める「more trees」や地元企業の中川との連携は、都市と地方をつなぐモデルケースとしても注目されるでしょう。これにより、地域資源の保全や伝統産業の持続可能性の向上といった多面的な効果が期待されます。
植樹式がマニュライフ生命設立25周年を記念したものである点も象徴的であり、同社が掲げる「インパクト・アジェンダ」の実践がここに結実していると感じます。このプロジェクトは、SDGsの目標15に沿った模範的な活動であり、持続可能な未来への一歩として、多くの企業や自治体にとってインスピレーションとなるでしょう。
