チアセブンアーチ-自然や動物の様々な情報を扱うウェブメディア

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン

2024.10.17

岐阜県東白川村と「日本のFSC®認証林推進協定」を締結

(原文)公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(東京都港区、会長:末吉竹二郎、以下WWFジャパン)は、岐阜県加茂郡東白川村(村長:今井俊郎、以下東白川村)および東白川村FSC®認証材普及推進協議会(協議会会長:桂川恒裕、以下協議会)と、本日2024年10月16日(水)、東白川村のFSC®認証林の管理強化を通して日本の森林管理の現場でネイチャー・ポジティブを体現することを目的に、「日本のFSC®認証林推進協定~持続可能な森林づくりにむけて」を締結しました。また、来春に村立東白川村小学校へ寄贈予定の東白川村認証林を活用した学習机も披露しました。

引用:岐阜県東白川村と「日本のFSC®認証林推進協定」を締結

チアセブンアーチ編集部からのコメント

当情報のポイント!

・この記事はPR TIMESに掲載されている内容を元に記載しています。

岐阜県東白川村が「日本で最も美しい村」として、森林保全に積極的に取り組んでいることは本当に素敵なことで、大事だなと感じます。WWFジャパンとの「日本のFSC®認証林推進協定」によって、持続可能な森林管理をさらに強化し、ネイチャー・ポジティブの実践モデルを作り上げるというのはこれからの環境保全に大切ですね。

特に、東白川村産のFSC認証材を使った学習机の寄贈は、単なる家具ではなく、次世代に自然の大切さを伝えるシンボルとなっているそうです。村が20年以上もFSC認証材の普及に取り組んできた努力が、こうした形で結実するのを見ると、東濃檜の美しさや強度だけでなく、その背後にある思いがより一層際立ちますね。

これからも、東白川村が持続可能な森林づくりを推進し、ネイチャー・ポジティブの未来に向かって進んでいくことを応援したいです!

関連記事