2024.12.11
【参加者募集中】小学生がいみずサクラマスを捌いて新しい郷土料理を考える『日本さばける塾 in 富山県』を開催
(原文)一般社団法人 海のごちそう推進機構と一般社団法人とやまミライラボは、魚を実際にさばくこと、地域の海洋変化や魚種の変遷を学ぶこと、さらに「海を味わう十の技法」による調理体験など、日本の豊かな海の食文化を継承し、輪を広げる取り組み「日本さばける塾 in 富山県」を1月18日(土)に開催いたします。
引用:【参加者募集中】小学生がいみずサクラマスを捌いて新しい郷土料理を考える『日本さばける塾 in 富山県』を開催
チアセブンアーチ編集部からのコメント
・この記事はPR TIMESに掲載されている内容を元に記載しています。
この「日本さばける塾 in 富山県」は、単に魚をさばく技術を学ぶだけでなく、富山湾や射水市が誇るいみずサクラマスの養殖事業を通じて、地域資源の重要性や海洋環境について学べる意義深いイベントです。小学生と保護者が参加するこの取り組みは、子どもたちが実際に魚をさばき、料理を考案する体験を通じて、食文化への理解や地元の自然への感謝を育む貴重な機会となります。
特に、未来の郷土料理を創造し、それが実際に飲食店で提供されるというアイデアは、子どもたちの創造力を尊重し、地域社会とのつながりを深める画期的な試みです。また、「海を味わう十の技法」を活用した調理体験は、日本の伝統的な和食文化を次世代に伝えるだけでなく、海洋資源を大切にする心を育む教育としても非常に意義があります。
さらに、地元漁業の変化や問題を学びながら、養殖事業の現状を知る機会がある点も、持続可能な海洋資源利用について考えるきっかけを提供します。このイベントを通じて、子どもたちが「自分ごと」として海や自然に向き合う姿勢を育み、地域の未来を共に考える大切な一歩となるでしょう。