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潮の満ち引きはなぜ起きるの?

2026.9.12

目次

海辺に行くと、朝と夕方で海岸線の位置が大きく変わっていることに気づきますよね。これが「潮の満ち引き(潮汐:ちょうせき)」です。

海面が上がった状態が「満潮(まんちょう)」、下がった状態が「干潮(かんちょう)」です。なぜ海の水は1日に2回も増えたり減ったりするのか、理由は遠く離れた月にあるんです。今回は潮の満ち引きについてご紹介していきます。

潮の満ち引きは月が引っ張っているから

潮汐が起こる主な原因は「月が地球に及ぼす引力(いんりょく)と、地球が月と地球の共通の重心まわりを公転することで生じる慣性力(かんせいりょく)を合わせた力=起潮力(きちょうりょく)」です。

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画像引用元:Unsplash

潮の満ち引きが起きるしくみとは?

満潮になる仕組み

・月は地球全体を引力で引っ張っている。月に近い側の海水はより強く引き寄せられて盛り上がる

・月と反対側の海水は引力が弱く、地球が月のまわりを公転する際の慣性力で外側(月から遠い方向)へ押し出されて盛り上がる

地球の両側(月に面した側と反対側)が同時に満潮になるため、その中間の場所は海水が集まらず干潮になるんだそうです。そして、地球は1日1回自転するので、1日に約2回の満潮と2回の干潮が繰り返されることになります。

引用:潮汐の仕組み

潮の満ち引きには月だけが関係しているの?
太陽も関係している。

実は太陽も地球の海水を引っ張っています。ただし太陽は月よりずっと遠くにあるため、起潮力は月の約半分しかありません。

月と太陽の位置関係によって、引力が重なったり打ち消し合ったりすることで、潮の満ち引きの大きさが変化します。

これが「大潮」と「小潮」の違いです。

大潮と小潮の違いとは?

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画像引用元:Unsplash

月と太陽の位置が地球から見て同じ方向か反対方向に並んだとき(新月・満月のとき)と、直角方向にずれたとき(半月のとき)で、潮の大きさが変わるんだそうです。

大潮とは

満月・新月のとき。月と太陽が一直線に並び、引力が重なって起潮力が最大になる。満潮と干潮の差が最も大きくなる。潮干狩りに最適な時期!

小潮とは

半月(上弦・下弦)のとき。月と太陽が90度の角度になり、引力が打ち消し合って起潮力が小さくなる。満潮と干潮の差が最も小さくなる。

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まとめ

潮の満ち引きが起きる理由は、月が地球の海水を引力(起潮力)で引っ張るためなんですね。

次海に行ったとき、海の満ち引きで、月の引力についても思い出してみてください。

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