かわいいビーグル犬。性格や特徴や寿命をご紹介
2025.3.13
目次
ビーグル犬は人気のある犬種の1つで、その特徴的な耳と愛らしい顔立ちで人々を虜にしています。
実際に飼うとなると、「どんな性格なの?」「お世話は大変?」などなど気になることがたくさんありますよね。
今回は、ビーグル犬の性格や特徴、そして寿命についてご紹介します。
ビーグル犬の特徴や性格とは?
原産国はイギリス
体高約33~40cm/体重約8~14kg
短毛/垂れ耳
嗅覚が優れている
特徴
ビーグル犬といえば、あのくりくりの瞳と垂れた耳が、愛らしく人気があります。
ビーグル犬は元々、猟犬として活躍していた犬種です。ビーグル犬の嗅覚は人間の5000倍以上と言われており、特に食べ物の匂いを嗅ぎ分ける能力が優れています。
空港で探知犬として活躍しているビーグル犬を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

性格
ビーグル犬の性格は、明るく朗らかで社交的です。
群れで狩りをしていた習性から、協調性や社会性にも優れており、多頭飼いにも向いています。
また、攻撃性も低く、知らない人や他の犬にもフレンドリーに接することができます。そのため小さなお子さんがいる家庭でも、楽しく一緒に過ごすことができます。
ビーグル犬は、体力がありエネルギッシュな犬種で、遊ぶことが大好きです。
しかし、小型犬であるため、適度な運動量と十分な休息を保つことが必要です。

ビーグル犬の寿命は?
ビーグル犬の寿命は12~15歳程度とされています。
この犬種は先天性の病気にかかりにくいため、長生きしやすいと言われています。
しかし、適切な飼育や健康管理が必要です。定期的な健康診断や予防接種、適切な食事などが必要です。
また、過剰な運動や過度な肥満も健康に悪影響を与えるため、適度な運動やバランスの良い食事が大切です。
長生きを願うためにも、飼い主さんがしっかりとした健康管理を行うことが必要ですね。
ビーグル犬は運動好き!
ビーグル犬は非常に活動的な犬種で、毎日の運動や遊びが必要です。
小型犬ながらも抜群の体力を持ち、もともと狩猟犬として活躍していたため、走ったり追いかけっこをしたりするのが大好きです。
公園でのフリスビーやボール遊び、散歩、ランニングなどのアクティブな遊びに夢中になります。

さらに、嗅覚が非常に優れているため、ノーズワークのような匂いを使った遊びも大好きです。
そのため、1日最低1時間はしっかりと運動することが大切です。
十分な運動を取り入れることで、ビーグル犬は心身ともに健康で元気な毎日を過ごせますよ。
ビーグル犬がかわいいと言われるポイントは?
ビーグル犬の可愛さのポイントは、まずは垂れた耳とおどけた顔。
また、元気いっぱいで人懐っこく、いたずらも大好きな性格も魅力的です。
食いしん坊でおねだり上手な一面もあるので、ついつい愛されてしまいがちです。

そんな可愛さのポイントを持つビーグル犬は、アメリカのペットサイトが発表したランキング「最も幸せな犬種ランキング」でも、ビーグル犬は上位に入っています。
ビーグルって見ているだけでこちらまで元気と癒しをもらえる犬ですので、納得のいく結果ですね。
長距離ランナービーグル犬の歴史
ビーグル犬の歴史は、古代ギリシャから始まります。
当時、ウサギ狩りに使われていたハウンドがビーグル犬の祖先と考えられています。
その後、イギリスで繁殖・改良が行われ、現在のビーグル犬が誕生しました。
ビーグル犬は、主にウサギやキツネの狩りに使われていましたが、19世紀にはペットとしても人気を博しました。
短い足でありながらスタミナとスピードを持っているため、一度走り出したら長距離を走れるそうです。
ですので、お散歩をさぼるとストレスが溜まってしまう原因になります!しっかりと毎日のお散歩をしてあげましょう。
こちらはビーグル犬を飼うにあたってのヒントが詰まった動画になりますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回はビーグル犬についてご紹介しました。
運動能力が高く、遊ぶのも大好きなビーグル犬。
ビーグル犬を迎え入れることを検討している方は、責任をもって接してあげてください