2024.10.19
泥と粉じんから子どもを守る、奥能登豪雨の被災地で防じんマスク・ゴーグルの一斉配布等の子ども支援を実施
(原文)認定特定非営利活動法人カタリバ（本部：東京都中野区、代表理事：今村久美、以下カタリバ）は「令和6年奥能登豪雨」において、現地での支援を開始しました。
輪島市の公立小中学校に防じんメガネ・マスクを提供した他、子どもが安心して過ごせる居場所および預かり支援「みんなのこども部屋」を週末に限定して11月末まで開設。
また認定こども園の早期復旧に向けた物資支援、水害の復旧に必要な「古タオル」「飲料水」「高圧洗浄機」の物資支援などを実施しましたのでお知らせします。
引用：泥と粉じんから子どもを守る、奥能登豪雨の被災地で防じんマスク・ゴーグルの一斉配布等の子ども支援を実施
チアセブンアーチ編集部からのコメント
・この記事はPR TIMESに掲載されている内容を元に記載しています。
認定特定非営利活動法人カタリバの迅速かつ包括的な支援活動に感銘を受けました。2024年9月の奥能登豪雨により深刻な被害を受けた地域で、特に子どもたちへの健康と安全の確保に重点を置いた支援を迅速に展開している点は、非常に素晴らしいです。防じんマスクやゴーグルの配布、そして居場所としての「みんなのこども部屋」の提供は、災害時において子どもたちの心身の健康と安心を守る重要な施策です。
特に、粉じんによる健康被害が懸念される中、教育委員会の要請に応じて、防じんマスクとゴーグルを提供し、子どもたちが安心して日常生活を送れるように支援している姿勢は、地域全体の信頼を得ている証だと感じます。また、児童クラブの被災により「子どもの居場所」が少なくなる中、週末限定で「みんなのこども部屋」を開設する取り組みも、家族や子どもたちの不安を和らげる大きな支援です。
さらに、認定こども園の早期復旧に向けた物資支援や、住民主体のボランティアセンター「まちなじボラセン」の設立など、地域住民との協力体制を築いて支援を進めている姿勢には、地域の力を引き出す大切さを感じました。このような支援が一体となり、地域の復興が進むことを強く願います。
