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人・動物・自然がきょうえいする防災楽園モデル
もーもープロジェクト

2024.3.30

【福島から世界へ】人と動物と自然(地球も)が共栄する防災楽園の里山を創って幸せに

どんな時でも健やかに幸せに命を守りたい。食糧も資源も環境も、地球全体が危機にあることに気付いた今、自然と共生してきた伝統のある日本で、未曽有の大災害と原発事故で史上初の極限状態を経験した福島から、人も動物も自然も健康に共栄できる防災楽園モデルを完成させ、地域と、日本と、世界の維持発展につなげます。

クラウドファンディングについて

【プロジェクト】

募集期間:2024年6月12日(水)まで

目標金額:46,000,000円

もーもーガーデンとは?

原発事故による避難区域等、荒廃化・過疎化の進む地域の土地を牛によって美しく守り、帰還困難区域という最も制約の多い場所で開発されてきた徹底的な省力化技術で農地の再生・収益化を目指します。また、この事例が成功すれば、全国の耕作放棄地による課題解決方法の一つとして活用することができ、また、中山間地にある未利用資源を有効活用できる可能性も広がります。

文章引用:もーもーガーデン 事業ビジョン

もーもーガーデン牛
写真提供:もーもープロジェクト
もーもーガーデンモルモット
写真提供:もーもープロジェクト

チアセブンアーチ編集部からのコメント

当情報のポイント!

・災害の自然に対する影響を知れる!

・人の手が入らなくなった農地がどうなるか?を知れる!

大きな地震が起きた時は注目されますが、数年・数十年と経つと、だんだんと情報の拡散は減り「今どうなっているか?」を知らない人が増えてきます。

地震の影響で管理者が避難し戻ってこなくなると、元々農地だった場所は藪や山林になってしまう。これまでそこにいなかった野生動物の繫殖がそこで起こる。

それが新たな生態系を生み出すこともあるし、逆にこれまで保っていた生態系を崩す場合もある。

こうした過疎化の問題は地震の影響だけでなく、日本の各地で起こり始めています。

今回のクラウドファンディングを通して、人と動物とその他自然(地球含む)が共存共栄する防災楽園の里山【動物共栄の里山】を創ることで、問題解決の1つの方法となっていくことを応援しています!

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