カピバラの大きさは実際はどれくらい?ネズミの中では最大種!?
2024.4.28
目次
世界最大のネズミと言われているカピバラって実績どれくらいの大きさなのでしょうか。
特徴をご紹介していきます!
カピバラの大きさはどれくらい?
成体の大きさは?
カピバラの寿命は野生では最長10年くらいで、飼育下では最長12年くらいと言われている。
そのため、成体(大人)になるのも早く1~2年、遅くても3年で成体になると言われています。
カピバラの成体の大きさは約90cm~140cmです。肩の高さは約61cmです。
体重は約27kg~約80kgくらい。人間の小学生くらいの子供と同じくらいのイメージですかね?
参考:Capybara | Roswell, NM、Capybara Fact Sheet | Blog | Nature – PBS
生まれたばかりの頃の大きさは?
世界最大のネズミになるカピバラですが、生まれたばかりの赤ちゃんの頃は、体重が約0.91kgから約1.36kgくらい。めっちゃ軽い!めっちゃ小さい!
参考:December’s Featured Animal: Capybara
他のネズミ種で大きいのは?
カピバラが現存しているネズミの中では最大種ですが、他にも大きなネズミとしてはビーバーとヌートリアも有名ですね!
【ビーバー】
ビーバーの成体の大きさは80 ~ 120cm前後。カピバラに次いで大きなネズミ種と言われています!
【ヌートリア】
ビーバーのそっくりさんのヌートリア。成体の大きさは全長が約91cm、体重が最大約9kgです。
大きさはカピバラに匹敵するくらいですが、体重はカピバラよりも軽い個体が多いようです!
【ジョセフォアルチガシア】※画像はイメージです
ジョセフォアルチガシアは、鮮新世(せんしんせい)から更新世(こうしんせい)に生きたネズミと言われています。約2300万年前から約1.1万年前までの期間ですね!
体長は最大で約3mにもなると言われていたそうで、カピバラの約2倍以上の大きさを誇ります!
まとめ
今回はカピバラの大きさについてご紹介しました。
ネズミと聞くと小さいイメージを持ちますが、ビーバーやヌートリアと共に大きなネズミの動物もいるということを知っていただけたらと思います!