冷凍ブルーベリーはそのまま食べるのが美味しい!効能もご紹介します。
KATSU
目次
今回は、私のお気に入りの果物のブルーベリーをご紹介します。
ブルーベリーはどんな果物?
ブルーベリーは、ツツジ科スノキ属シアノコカス節の植物になります。
藍色っぽいような、紫色っぽいような色をした、小さい粒の果物です。
世界各地で栽培され、食用にも用いられています。
日本では長野県がブルーベリーの生産量日本一位になっています。

ブドウにも似ているので、間違われることもしばしば。
ブルーベリーとブドウ。同じ「ブ」から始まるし、濁点の数なども間違いやすいポイントですかね。(個人的な意見です笑)
ブルーベリーはどうやって食べる?
さて、このブルーベリーですが、どうやって食べたら良いと思いますか?
もちろん、「すり潰す」「切る」なども正解ですが、一番一般的なのは、「そのまま食べる」です。
皮も向かずに、「そのまま食べる」が一番手間なく、そして美味しいのではと思います。
商品化されているものだと、ヨーグルトやグラノーラはブルーベリーがそのまま入っている商品が多いですよね。

ブルーベリーは皮にも栄養がたくさんあります。
特に食物繊維がブルーベリーの皮には豊富に含まれています。
食物繊維とは。
❝食べ物の中に含まれ、人の消化酵素で消化することのできない物質。
整腸作用など身体の中で有用な働きをすることが注目され、第6の栄養素といわれることもある。
食物中に含まれている、人の消化酵素で消化することのできない物質のことです。
多くの種類がありますが、水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維に大別できます。不溶性食物繊維はセルロース・ヘミセルロース・キチン・キトサンなど、水溶性食物繊維にはペクチン・グルコマンナン・アルギン酸・アガロース・アガロペクチン・カラギーナン・ポリデキストロースなどがあります。❞
出典:厚生労働省e-ヘルスネット
食物繊維には腸の働きを良くする効果もあり、便秘の予防などにも繋がります。
ブルーベリーの皮の食物繊維の量は、果物の中でもかなり多く、バナナやすだちなどよりも多いとされています。
その為、ブルーベリーは皮ごとそのまま食べるのが、良いのです。
ブルーベリーは冷凍しても美味しい
ブルーベリーはそのまま食べても美味しいのですが、冷凍することでまた違う姿を見せてくれます。(見た目自体は凍るだけで変わりません笑)
冷凍ブルーベリーをすることで得られるポイント
・保存が長持ちする。
ブルーベリーは冷凍することで1,2カ月保存が効きます。保存の仕方によっては、数か月保存できることも。
常温の場合は2,3日。冷蔵しても1週間くらいを目安に、少しずつ味が落ちていくブルーベリー。
それが冷凍することで長持ちしてくれます。
・冷凍ブルーベリーは栄養が増す。
冷凍することで、ブルーベリーの栄養価が高くなるそうです。
細胞組織が壊れることで、逆に人間が摂取した時に、多くの栄養成分を体に取り入れやすくなることが理由とされています。
・食感が良くなる。
これは人の好みそれぞれですが、冷凍ブルーベリーはシャキシャキとしたシャーベット状になるので、美味しい!
私はアイスが好きなので、冷凍ブルーベリーはアイスの感覚で食べることが出来るのがとても魅力的です。

他にもブルーベリーとベリーやイチゴといった似たような果物を合わせて冷凍して食べるのも美味しいですよ。

冷凍ブルーベリーはスーパーなどでも販売されていますので、最初から冷凍ブルーベリーを購入するのもオススメです。
ブルーベリーの効能
ブルーベリーは腸の働きを良くするだけではありません。
ブルーベリーに含まれる栄養素には、美肌効果も期待できるビタミンEや目の疲れや視力低下の予防も期待できるアントシアニンも含まれています。
ブルーベリーは目に良いというのは結構有名なので知っている人も多いのではないでしょうか。
私は視力低下を防ぎたくて、10年以上頻繫にブルーベリーを摂取しています。
ブルーベリーの効果があるかどうかはわかりませんが、視力は全然落ちていません。
まとめ
今回はブルーベリーについてご紹介しました。
様々な栄養素が多く、身体の見た目も中身も整えてくれるブルーベリー。
もちろん食べ過ぎは良くありませんが、定期的に食べるのが良い果物です。
メインにもデザートにも前菜にもなれるブルーベリー。
とてもオススメの果物です。