花に擬態するハナカマキリの特徴や生態、寿命をご紹介。
KATSU
目次
今回は花に擬態するハナカマキリをご紹介します。
ハナカマキリの特徴や生態
ハナカマキリをご存知でしょうか。花にそっくりなカマキリです。
こちらが花に擬態したハナカマキリ。

これだけ拡大していたら流石に気付きますが、

このとおり、距離を離れて見るとパッと見では、ハナカマキリの存在が気付きにくいです。
写真でこれなので、実際に草むらなどで足元にある花にいたとしても気づけるかどうか。
それくらいハナに擬態するのが上手いハナカマキリ。そのハナカマキリの特徴や生態は。
節足動物門昆虫綱カマキリ目ハナカマキリ科
東南アジア一帯に広く生息しており、日本には野生はいない。
メスの体長は70mmほどだが、オスはその半分くらいと、オスメスで体長に差がある。
国内に多く生息しているハラビロカマキリで体長50~70mm。
大型のオオカマキリで、68~105mm。
その為、他の種類のカマキリと比べるとハナカマキリは同じくらいの体長です。
ハナカマキリは主にラン科の花に擬態することから、「ランハナカマキリ」と呼ばれることもあります。

幼虫の頃は、主に蜂などを食べて、成虫になると蜂や蝶など花に集まる獲物を捕らえることが多くなります。
これだけハナに似ていると、蝶や蜂は気付きにくいのでしょう。
ハナカマキリの寿命は?
ハナカマキリの寿命は、オスが成虫になってから1カ月程度。メスが1~2カ月程度だと言われています。国内には生息していないので四季で答えるのは難しいですが、暖かい時期に羽化して成長していくので、国内の飼育下のハナカマキリも暖かい時期や暖かい室温を保っている時に繫殖しているイメージです。
オスが4カ月ほどかけて成虫になって、そこから1カ月程度なので、5カ月程度。
メスが5,6カ月ほどかけて成虫になって、そこから1~2カ月程度なので、7~8カ月程度の寿命です。
一般的にカマキリは羽化してから幼虫~成虫までの寿命は7~8カ月程度なので、ハナカマキリの寿命も同じくらいという認識ですね。
もちろん、生息地や個体によって寿命の差はでます。
まとめ
個人的に、子供の頃一番好きだった昆虫。それなのに、初めて生で見たのは、2019年頃にニフレルで。
その際も、数秒間探してしまいました。
この水槽の中にいるのはわかっていて探した。しかもハナカマキリとわかっているので、花を中心に。
結局花びらの上にいたのですが、わかっていても数秒かかるくらいの擬態は流石だと思いました。
いつか野生のハナカマキリを見てみたいものです。