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ハナアブはかわいい?絶滅危惧種でもあるハナアブの特徴をご紹介。

Staff

KATSU

目次

今回はハナアブについてご紹介します。

ハナアブ

ハナアブはハエ目ハナアブ科に属する昆虫の総称である。

名前のとおり、花に集まる昆虫でミツバチと良く間違われる。

こちらはホソヒラタアブ

画像引用元:Adobe Stock

こちらはスイセンハナアブ

画像引用元:Pixabay

体長は平均1cm前後の種類が多い。

日本全国で見られる昆虫で、街中でも公園など花が多いところでは見かけることもある。

活動時期は4 ~ 12月頃。基本的には暖かい時期に観られる。

ハナアブの成虫は花の蜜を吸いますが、幼虫はアブラムシやカイガラムシ類を食べることもある。

ハナアブはかわいい?

アブは公園や道を歩いていると、顔の周りを飛ぶこともあり、鬱陶しい!と思われがち。

見た目も気持ち悪いと感じ方も多い。

しかし!よくよく見てみると、身体の比率に合わない大きな目。

小さい身体でせっせと花の蜜を吸う姿。

その姿がかわいい!と思う方も増加中。

ハナアブはかわいいと思うのは人それぞれではありますが、一定数の方はハナアブをかわいいと思っているようです。

こちらは、キゴシハナアブの花粉や蜜を食べたり集めたりしているところです。

ハナアブは絶滅危惧種

ハナアブの3分の1以上がヨーロッパで絶滅の危機!

これは、IUCN(国際自然保護連合)のプレスリリース記事によって記載されていました。

この記事によると、ヨーロッパのハナアブの890種のうち314種が絶滅危惧種だそうです。

ハナアブはミツバチに次いで世界で2番目に花粉媒介者グループであり、多くの場合、ミツバチよりも花を訪れる率が高い。このことから、ハナアブ は地球の食糧安全保障にとって重要と考えられています。

つまり、ハナアブの絶滅は人間の食生活の安全にも影響が出る可能性があるとのこと。

詳しくはこちらのIUCNのプレスリリース記事をご参照くださいませ。

まとめ

ハナアブはこのように花粉媒介者であり重要な役割を果たしてくれているのに、衛生面などを懸念して食品を扱う場所で発生した場合、駆除の対象にもなっています。

ハナアブは毒針を持っていませんので、人を刺すことはもちろんありません。

その為、腐敗した生ゴミを溜めないなど、衛生面には気を付け食品を扱う場所に、ハナアブが寄ってこない環境作り。理由も無く嫌わない。駆除しない。こういった意識作りが必要なのかもしれません。

昆虫にはあまり興味を持たれていない方も多いかと思いますが、実は生態系や人間の生活において、とても重要な役割を果たしてくれている場合も多いです。

もし、道端を歩いている時にハナアブを見かけたら、そっと様子を見てみてください。

もしかしたら、ハナアブのかわいさに気付くかもしれません。

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