四角いうんちで有名?ウォンバットについて徹底解説
2026.3.14
目次
ウォンバットと言えば「四角いうんち」で有名になったんだそう。
ぽてっとした体型とのんびりした動きがとにかくかわいい動物ですが、実はその生態には驚きがたくさん隠れているんです。
今回はウォンバットの特徴からについてご紹介していきます!
ウォンバットってどんな動物?基本情報をご紹介
ウォンバットとは、オーストラリアおよびタスマニア島に生息する有袋類(マーシュピアル)の哺乳動物で、カンガルーやコアラと同じ仲間です。
英語名「Wombat」はアボリジナルの言語(Dharug語)に由来し、1798年に初めて文献に記録されました。
| 学名 | Vombatus ursinus(コモンウォンバット) |
| 分類 | 有袋目 ウォンバット科 |
| 生息地 | オーストラリア南東部・タスマニア島 |
| 体長 | 70〜110 cm |
| 体重 | 20〜35 kg |
| 寿命 | 野生:12〜15年 飼育下:最長30年(平均26年) |
| 食性 | 草食(草・根・樹皮・キノコなど) |
| 活動時間 | 主に夜行性・薄明薄暮性 |
引用:Vombatus ursinus coarse-haired wombat

ウォンバットのうんちはなぜ四角いの?
ウォンバットの最大の謎といえば「四角いうんち」です。
研究によると、ウォンバットの腸の終末部分は弾力が均一でなく、収縮の差によって糞が四角形に成形されるんだそうです。
ウォンバットは1晩に80〜100個の糞(約2cm角)を排出し、岩や丸太の上に積み重ねて縄張りマーキングに使います。
四角い形は転がりにくいため、目立つ場所に安定して置けるという生物学的優位性があると考えられています。
引用:The Distinctive Biology and Characteristics of the Bare-Nosed Wombat (Vombatus ursinus)

ウォンバッドの特技は穴掘り?
ウォンバットは、強力な前足と鋭い爪で地面を掘り進み、複数のトンネルが分岐する巣穴を作ります。
また、空き巣穴はタスマニアデビルや小型爬虫類など他の動物にも利用され、ウォンバットは生態系全体を支える「生態系エンジニア」的な役割を果たしています。

まとめ
かわいい外見と「四角いうんち」で注目を集めるウォンバットですが、知れば知るほど驚きの連続です。
ウォンバットのことをもっと知って、オーストラリアの自然保護を考えるきっかけにしていただければ幸いです。
















