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肉食動物と草食動物

Staff

山田

目次

こんにちは!スタッフの山田です!

今回のテーマは「肉食動物と草食動物」です

先日、アドベンチャーワールドにて学んだ「ペンギン」についてご紹介させていただきましたが、

本日は、暑さに負けて「サファリワールド」に行けなかったのが悔しいのでサファリワールドにいるような「サバンナの動物たち」について調べてみました!

サバンナとは

・熱帯、亜熱帯地域

・アフリカ 南アメリカ オーストラリアに多く存在

・イネ科植物、低木が存在

・湿潤サバンナ、乾燥サバンナ、低木林サバンナがある

想像通りの

像

このような感じですね!

サバンナには「肉食動物」「草食動物」など、さまざまな生き物が暮らしています

それぞれの例を順番に見ていきましょう!

肉食動物

・ライオン

百獣の王の象徴でもある大きさで威嚇をするためのたてがみをもつ

このライオンの競争者であるのが、、

・ブチハイエナ

肉食動物の獲物の残りを食べる。骨まで噛み砕くほどアゴが強くサバンナをお掃除してくれます。

ライオンとの壮絶な獲物争いの動画は有名ですね

・チーター

細身な体で風の抵抗を減らしています。

秒速29m(時速104km)もの記録を出したそうです

筋模様(涙状斑)は、昼間の眩しさを和らげる働きがある

・カラカル

3m以上のジャンプ力がある

耳の房毛はコミュニケーションの役割を果たすと考えられている

草食動物

・アフリカゾウ

現生の最大の動物でオスでは3.5mにもなる

・キリン

オス4.7~5.3m、メス3.9~4.5m

オス同士のけんかの際ネッキング(首を使って戦う)を行う

基本、高木の葉を食べるが、小鳥を食べることもある

・サバンナシマウマ

シマウマの縞模様は、遠くから見た場合に草原の模様に埋もれ判別しにくくするためだとされている

・ヌー

ヌー

サバンナで一番多く生息している草食動物であり数万頭で大群をなす。

大きな川を渡る際、大量溺死してしまうという

・サイ

動物で最も硬くて暑い皮膚と1~2本の角を持つ

・カバ

カバ

150度も開く大きい口が特徴の草食動物ですが、動物の死肉を食べることもあります

肉を食べる草食動物もいるものの

やはり、肉食動物の方が弱肉強食の世界で優位に立つように感じますが、実際のところはどうなのでしょうか。

サバンナ最強ランキング

1位 アフリカゾウ

2位 シロサイ

3位 カバ

4位 キリン

あれ??

肉食動物が全く入っていない!?と思いましたよね

ではなぜ肉食ではないのに大きく強くなれるのでしょうか!

草食でも強い理由

草には筋肉を作れるアミノ酸は少ししか含まれていません

しかし、そのアミノ酸を体内にある大量の微生物によって筋肉を作れるアミノ酸に変換できるのです!

また、サイなどの一日に大量の草を食べて筋肉を作れるアミノ酸を多く取り入れている動物もいます!

このような方法でムキムキの体を草だけで手に入れているのです

つまり、肉食動物に食べられないようにするために大きく強くなっていった結果、百獣の王ライオンにも負けないほど強い草食動物が出てきたというわけですね!

しかし、強い動物はほかにもたくさんいます!

一例をあげると、、

猛禽類

鋭いくちばしと爪をもち、肉、腐肉を食べる鳥類

例として、鷹 鷲 コンドルなどが挙げられる

ハクトウワシ

アドベンチャーワールドで出会ったアメリカの国鳥「ハクトウワシ」

アメカジの洋服によく描かれている感じでかっこいいですね!

近年、人間の森林伐採や密猟のせいで多くの肉食動物が絶滅危惧種になっています。みなさんも野生生物についてぜひ色々調べてみてください!

それではまた

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